競輪(KEIRIN)予想の際に必要不可欠な出走表。
ここでは出走表の読み解き、精度の高い予想を行う方法を解説します。
- 精度の高い予想をしたい
- 実力ある選手を見極めたい
- レースの展開を読みたい
- 出走表の用語を理解したい
競輪の出走表とは?
競輪の出走表では選手の様々な情報を得られます。
具体的な情報の他に、出走表の見る方法や出走表はいつ決まるのかなど解説します。
出走表はどうやってみるの?
- KEIRIN.JP
- オッズパーク
- Kドリームス
- チャリロト
- WINTICKET
- DMM競輪
出走表は公式サイトであるKEIRIN.JPをはじめとした様々な投票サイトから見られます。
投票サイトによって出走表の形式は変わりますが、使われる用語は同じなので自分が見やすい投票サイトを使ってください。
出走表で得られる情報とは?
- 登録地、期・年齢
- 級班
- 競走得点
- 脚質
- ライン形成
- 直近成績
- 種目別成績
- 当場成績
出走表からは様々な情報を得られます。
近走成績や脚質はもちろん、登録地や年齢など一見関係ないような情報まで、予想に必要な項目がすべて網羅されています。
予想するうえで出走表の情報さえあれば申し分なし!
出走表はいつ決まる?
競輪の出走表はレース前日に決定します。
通常、レース前日に翌日のレース出場の抽選が行われ、夕方から夜にかけて正式な出走表が決定。
その後、投票サイトや競輪場などで出走表が公開される仕組みになっています。
G1などのビッグレースの場合はファンがじっくりと予想できるように、通常のレースよりも早い時期に出走表が公開されることがあります。
登録地と期別・年齢は予想に重要?
登録地について
エリア | 都道府県 |
---|---|
北日本 | 北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島 |
関東 | 茨城、群馬、栃木、埼玉、東京、新潟、長野、山梨 |
南関東 | 千葉、神奈川、静岡 |
中部 | 石川、富山、岐阜、愛知、三重 |
近畿 | 福井、滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山、兵庫 |
中国 | 岡山、広島、山口、鳥取、島根 |
四国 | 香川、徳島、愛媛、高知 |
九州 | 長崎、佐賀、福岡、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄 |
競輪の出走表には選手の登録地が記載されています。
競輪では日本を8つのエリアに分けており、各エリアを登録地にする選手がラインを組んでレースに臨みます。
選手の登録地はレースで組むラインに関係しており、予想をするうえで重要な要素。
期別・年齢について
出走表に記載されている期別とは「競輪学校卒業期」のこと。
競輪は激しい運動を行う競技なので、高齢になればなるほどに体力低下からパフォーマンスが落ちていきます。
一方、レースは自転車を漕ぐだけではなく、位置取りや駆け引きなども必要なため、経験値不足な若手も苦戦傾向にあります。
以下は競輪界の頂点を決める「KEIRINグランプリ」出場者の年齢別成績。
年 | 20代 | 30代 | 40代 |
---|---|---|---|
2023年 | 3人 | 5人 | 1人 |
2022年 | 1人 | 6人 | 2人 |
2021年 | 2人 | 6人 | 1人 |
2020年 | 1人 | 7人 | 1人 |
2019年 | 3人 | 3人 | 3人 |
30代の出走が圧倒的に多く、次いで20代後半、40代前半の割合が高め。上記から「競輪選手のピークは28~41歳」と言えるでしょう。
当然個人差はありますが、同じレースに50代と30代が出場していた場合、肉体的にピークを迎える30代選手の方が好走確率は高くなります。
2人の選手で迷っていたら、年齢で決めるのもアリ
級班(ランク)とは何か?
競輪選手はS級S班を頂点として、S級1班、2班、A級1班、2班、3班の6段階にランク分けされています。
JIK(日本競輪選手養成所)を卒業してデビューした選手はA級3班からスタート。
その後、昇級・昇班を経てA級2班→A級1班→S級2班→S級1班へと上がっていきます。
S級1班とS級2班が同じレースに出走したり、A級1班とA級2班が同じレースに出走することがあるため、実力差を測る材料になります。
級班前現を考える
出走表には現在の級班だけでなく、前期の級班も記載されており、左側が「前期の級班」、右側は「現在の級班」です。
級班前現を見ることで昇級・昇班した選手、降級・降班した選手を把握できます。
- 昇級のメリット
-
- 選手の調子が良い
- 実力をつけている
- 昇級のデメリット
-
- 実力上位選手との対戦となる
- 降級のメリット
-
- 実力下位選手との対戦となる
- 降級のデメリット
-
- 選手の調子が悪い
- 実力が落ちている
昇級班組、降級班組には上記のようなメリットとデメリットがあります。
昇降級の良し悪しは競走得点と組み合わせることで測れます。
競走得点とは?
競走得点は選手の実力を測る数値です。
競走得点はレースに出走することで獲得できる得点となり、グレード(一般・選抜・決勝など)や着順によって貰える点数が変わります。
レースの格が高く、着順が良い方が多くの得点を獲得できるため、出走表に記載されている競走得点は大きい選手ほど成績が良いと判断できます。
出走表に記載されている競走得点は直近4ヶ月で獲得した平均競走得点を指します。
直近4ヶ月で獲得した競走得点の合計を出走回数で割った平均点
平均競走得点は選手の実力を測る指標ですが、平均競走得点をそのまま鵜呑みにできない場合があります。
それは「選手の昇降級が行われたとき」。
平均競走得点は直近4ヶ月の平均数値であるため、期変わりによって級班が変わった場合は、違う級班のレースで獲得した競走得点が出走表に記載されます。
期変わりは毎年1月、7月に実施される
- 昇級した選手の平均競走得点傾向
-
- レベルの低い対戦相手との実績であるため実力以上の評価(数字)が出る。
- 降級した選手の平均競走得点傾向
-
- レベルの高い対戦相手との実績であるため実力以下の評価(数字)が出る。
昇降級があった選手について、期が変わって間もない時期(1~2月、7~8月)の平均競走得点は参考にならないため種目別成績で成績を確認しましょう。
競走得点の計算方法
レースはグレードや競走内容によって平均得点が設けられており、グレードが高いレースほど平均得点が高くなります。
GI・G2・G3が行われる開催は各レースで、上記よりも高い競走得点が用意されており、GIになると120点台後半の競走点数が設定されています。
- 1着86点
- 2着84点
- 3着82点
- 4着80点(平均得点)
- 5着78点
- 6着76点
- 7着74点
獲得できる競走点数は着順によっても変動します。
レースでは真ん中の着順に入ると設定された平均得点として獲得、順位が1つ上がるごとに2点を加算、順位が1つ下がるごとに2点減算される仕組みです。
競輪選手の脚質と成績
ここからはレースを予想する上で重要となる要素について解説します。
逃げ、追込、自在(両)とは?
脚質 | 意味 |
---|---|
逃げ | 積極的にラインの先頭に立ち、位置をキープしてゴールを目指す戦法 |
追込 | レース終盤に他選手を抜いてゴールを目指す戦法 |
自在 | 状況に応じて逃げ・追込を使い分ける戦法 |
競輪における脚質は「逃げ」・「追込」・「自在(両)」の3種類に分けられます。
「逃げ」はレース実況で「先行」と呼ばれることもあります。
- 逃げのメリット
-
- レースをコントロールできる
- 自分で動けるため柔軟性が高い
- 逃げのデメリット
-
- 風の抵抗を受けるため体力を消耗する
- ゴール前での直線の競り合いに弱い
- 追込のメリット
-
- 風の影響を受けず、体力を温存できる
- 有利な位置を取りやすい
- 追込のデメリット
-
- 他選手との争いに巻き込まれやすい
- 前の選手に依存するため柔軟性が低い
「逃げ」と「追込」はそれぞれメリットとデメリットがあり、どちらが有利ということはなく、レース展開、バンク形態、出走選手の脚質、天候などで有利な脚質は変わります。
逃げ・捲り・差し・マークとは?
脚質 | 意味 |
---|---|
逃げ | り1周時点で先頭に立った選手が、2着以内に入った数 |
捲り | 後方から追い上げた選手が、2着以内に入った数 |
差し | ラインの番手・3番手にいた選手が、2着以内に入った数 |
マーク | ラインの番手・3番手にいた選手が、先頭選手を追い抜けず2着に入った数 |
出走表には「逃」・「捲」・「差」・「マ」という文字が記載され、その下に数字が書いてあります。
逃げ・捲り・差しは”選手が2着以内に入った時の戦法”を表し、マークは2着に入ったときの成績のみを示しています。
マークの多い選手は最後追い抜く力のない選手ということ
B・H・Sとは?
脚質 | 意味 |
---|---|
B | 終周回のバック・ストレッチ・ラインを先頭で通過した回数 |
H | 残り1周時点のホーム・ストレッチ・ラインを先頭で通った回数 |
S | スタート直後に先頭誘導選手の直後についた回数 |
「B」・「H」・「S」は選手がどの位置でレースをするか予想材料となります。例えばこんな感じ↓
- Bが多い選手:バック・ストレッチ・ラインで先頭にいる確率が高い
- Hが多い選手:残り1周で先頭にいる確率が高い
- Sが多い選手:逃げを打つ可能性が高い
逃げの選手でBが少ない場合、最終周のバック・ストレッチ・ラインで他のラインに抜かれている、もしくは後方からの捲りが届いていないということなので、勝負所での脚力に不安がある選手だと分かります。
勝率・2連対率・3連対率とは?
率 | 意味 |
---|---|
勝率 | 1着以内に入る確率 勝率30は1着率30% |
2連対率 | 2着以内に入る確率。 2連対率50は2着以内率50% |
3連対率 | 3着以内に入る確率 3連対率60は3着以内率60% |
勝率・2連対率・3連対率は一般的に右肩上がりに数値が上がっていく傾向にあります。
その中で勝率・2連対率・3連対率の数値がほとんど変わらない選手や勝率だけが著しく低く、2連対率・3連対率が高いような選手がいます。
- 勝率・2連対率・3連対率が変わらない選手
-
- 常に1着を狙うレーススタイル
- 1着を獲れない場合は着外に沈む勝負師タイプ
- 勝率だけが著しく低い選手
-
- ラインを守り堅実なレースをするタイプ
- 勝ち切ることは出来ないが先行選手について着を拾う安定タイプ
これらは選手の特徴を示しており、予想する上での参考になります。
数値が高い選手は素直に評価して良い
勝率・連対率は昇降級に注意
勝率・2連対率・3連対率は予想するうえで重要なデータですが、出走表に記載される率は直近4ヶ月の成績。選手の昇降級が行われたときは注意が必要です。
期変わりによって級が変わった場合は、違う級での勝率・2連対率・3連対率が出走表に記載されます。
期が変わって間もない時期(1~2月、7~8月)において、昇降級があった選手の勝率・2連対率・3連対率は参考にならないため種目別成績を確認するといいでしょう。
種目別成績とは?
成績 | 期間 | 範囲 |
---|---|---|
基本情報 | 直近4ヶ月 | 全成績 |
種目別成績 | 直近1年 | 同じグレード・種目 |
基本情報と種目別成績では上記の違いがあります。
F1とF2で走っていたA級選手がF1に出場する場合、基本情報ではF2での結果を含めた成績が表示されます。
基本情報での判断ではF1におけるレベルを測りづらくなり、実力を過大評価してしまうリスクが発生。
種目別成績を確認すればF1での成績に限定したレース結果を分析することが出来ます。
デメリットは母数の少ないデータを1年分集計するため、直近の調子を測りづらい点。
種目別成績では出走しているレースと同じレベルの成績を見られるので、母数が大きければ現級班での実力を測れます。
対戦成績とは?
対戦成績ではレースに出場する選手が過去に同じレースに出走した時の勝敗を確認できます。
- 選手の力量比較
- 選手の相性比較
- 同ラインでの先着実績
力関係を表示する指標の一つですが、母数も少なく、予想の参考材料としての使用頻度は低いです。
当場成績とは?
当場成績は今回出走する競輪場での過去の成績が表示されています。
選手によって競輪場の得意・不得意があるため、選手と競輪場の相性を知りたい時に活用できます。
デメリットは昔の実績が掲載されることが多く、現状の実力との比較が難しい点。
出走表から読むライン予想
競輪予想を行う上で最も重要な要素となる「ライン」。出走表からライン予想をすることができます。
選手コメントでラインが分かる
枠番 | 選手 | コメント |
---|---|---|
1番車 | 小泉俊也 | 自分で先行する |
2番車 | 池田伍功羽 | 自分で先行する |
3番車 | 小林大能 | 事前に位置は決めない |
4番車 | 増田鉄男 | 池田選手の3番手につける |
5番車 | 山本恵太郎 | 小泉選手の2番手につける |
6番車 | 大薗宏 | 小泉選手の3番手につける |
7番車 | 松永真太 | 池田選手の2番手につける |
上記は2024年11月に開催されたとあるレースのコメント。レースに出場する選手はラインに関する意思が確認できます。
「1-5-6」 「2-7-4」 「3」
コメントから3分戦になることが分かり、小泉と池田のSを基本情報から見てみると両選手とも「1」でした。
- ケース1 「2-7-4」→「1-5-6」→「3」
- ケース2 「1-5-6」→「2-7-4」→「3」
両選手が先手を奪う確率は同等で、上記2パターンの展開が想定されます。
面倒くさくなったら並び予想を活用
競輪は複数の会場で数多くのレースが開催されています。
予想を簡略化して多くのレースの車券を買いたい方はサイト、ライブ映像からラインの予想を見られます。
並び予想でも十分に使える
【実践編】予想と結果
出走表の見方について解説をしたので、実際に出走表を使い予想してみましょう。
予想するレースは2024年11月13日に行われた豊橋1レース「A級一般」
「オッズパーク」の出走表を使って考えていきます。
2024年11月13日 豊橋1レース予想
順番を追って予想していきます。
枠番 | 選手 | 競争得点 |
---|---|---|
1番車 | 小泉俊也 | 77.888 |
2番車 | 池田伍功羽 | 85.962 |
3番車 | 小林大能 | 77.166 |
4番車 | 増田鉄男 | 85.277 |
5番車 | 山本恵太郎 | 80.821 |
6番車 | 大薗宏 | 0.0 |
7番車 | 松永真太 | 86.074 |
競走得点を見てみると2番車池田伍功羽、4番車増田鉄男、7番車松永真太の3人が85点前後と抜けています。
この3人を中心に予想を組み立てる必要があります。
枠番 | 選手 | 3連対率 |
---|---|---|
1番車 | 小泉俊也 | 5.3% |
2番車 | 池田伍功羽 | 51.9% |
3番車 | 小林大能 | 0.0% |
4番車 | 増田鉄男 | 44.4% |
5番車 | 山本恵太郎 | 25.0% |
6番車 | 大薗宏 | 0.0% |
7番車 | 松永真太 | 51.9% |
3連対率を見てみると1番車小泉俊也が5.3%。
3番車小林大能、6番車大薗宏が0%となっており、車券に絡む確率が極めて低い。
この時点で4人の争いが想定されます。
枠番 | 選手 | 勝率 |
---|---|---|
1番車 | 小泉俊也 | 5.2% |
2番車 | 池田伍功羽 | 22.2% |
3番車 | 小林大能 | 0.0% |
4番車 | 増田鉄男 | 0.0% |
5番車 | 山本恵太郎 | 0.0% |
6番車 | 大薗宏 | 0.0% |
7番車 | 松永真太 | 14.8% |
勝率を見てみると4番車増田鉄男、5番車山本恵太郎は0%。
勝つ可能性が非常に低く、1着に入る選手は2番車池田伍功羽、7番車松永真太の2人に絞られます。
ステップ3までの予想をまとめた買い目は
3連単フォーメーション
1着 2,7
2着 2,4,5,7
3着 2,4,5,7
上記12点。
ここで車券を買ってもいいのですが、もう少し買い目を絞りたいので、選手のコメントを見ながら予想を深掘りします。
枠番 | 選手 | コメントから想定 |
---|---|---|
1番車 | 小泉俊也 | 自分で先行する |
2番車 | 池田伍功羽 | 自分で先行する |
3番車 | 小林大能 | 事前に位置は決めない |
4番車 | 増田鉄男 | 池田選手の3番手につける |
5番車 | 山本恵太郎 | 小泉選手の2番手につける |
6番車 | 大薗宏 | 小泉選手の3番手につける |
7番車 | 松永真太 | 池田選手の2番手につける |
選手のコメントを見てみると2番車、4番車、7番車の3人でラインを組むこと、1番車、5番車、6番車の3人でラインを組むことが分かります。
周回は「2-7-4→1-5-6→3」か「1-5-6→2-7-4→3」のどちらかの隊列になりそうです。
枠番 | 選手 | B | H |
---|---|---|---|
1番車 | 小泉俊也 | 0 | 2 |
2番車 | 池田伍功羽 | 7 | 10 |
ここで「B」と「H」に注目します。
ラインを引っ張る1番車小泉俊也と2番車池田伍功羽のB、Hを見ていきます。
- 1番車小泉俊也のBは0、Hは2
- 2番車池田伍功羽のBは7、Hは10
小泉選手のBが0なので、最終周のバック・ストレッチ・ラインでは池田選手が前にいる事が予想されます。
つまりラスト半周では「2-7-4→1-5-6→3」の隊列になることが想定されます。
枠番 | 選手 | 差し | マーク |
---|---|---|---|
3番車 | 小林大能 | 0 | 0 |
4番車 | 増田鉄男 | 0 | 2 |
5番車 | 山本恵太郎 | 1 | 4 |
6番車 | 大薗宏 | 0 | 0 |
7番車 | 松永真太 | 5 | 4 |
選手の決まり手に注目します。
- 4番車増田鉄男:差し0、マーク2
- 5番車山本恵太:差し1、マーク4
- 7番車松永真太:差し5、マーク4
増田選手と山本選手はタテ脚が弱く、前を走る選手を捕らえられないタイプ。
一方の松永選手は差せる脚を持った選手であることが分かります。
競輪は番手が一番有利だとされていることを踏まえて「逃げる池田選手を差せるのは、7番車松永選手だけであろう」という予想が出来ます。
ステップ6までの予想をまとめた買い目は
3連単フォーメーション
1着 2,7
2着 2,7
3着 4,5
上記4点の買い目が浮かび上がってきます。
【結論】3連単フォーメーション 2,7→2,7→4,5 で勝負
2024年11月13日 豊橋1レース結果
それではレース結果を見てみましょう。
レースがスタートします
スタート後に隊列が決まりました。
「1-5-6→3→2-7-4」の隊列で進んでいます。
ジャンが鳴り、残り1周となったところで2番車のラインが仕掛ける。
最終週の最終コーナーで「2-7-4」のラインが上がっていきます。
直線は2番車池田伍功羽、7番車松永真太のデッドヒート。
結果が確定しました。
賭式 | 結果 | 配当 |
---|---|---|
2車複 | 2=7 | 130円 |
2車単 | 2-7 | 330円 |
3車複 | 2=5=7 | 720円 |
3車単 | 2-7-5 | 1780円 |
1着2番車、2着7番車、3着5番車で決着
まとめ
ここまで以下について解説していきました。
- 出走表の読み解き方
- 用語の説明
- 出走表を使っての予想
競輪は出走表に多くの情報が詰まっています。
用語を理解し読み解くことで精度の高い予想を行うことが出来ますので、今後の競輪予想の参考にしてください。
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