歴代最強の競輪選手!歴史に名を刻んだレジェンドたち【保存版】

歴代最強の競輪選手!歴史に名を刻んだレジェンドたち

鍛え上げた太ももと強靭なメンタルを武器に、速さの限界を競い合う「競輪(KEIRIN)」。

1948年から続く長い歴史において、賞金王やGP・G1タイトルホルダーなどの名選手を多数輩出。そして、それらの選手は「最強」と呼ぶにふさわしい記録を残しています。

そこで今回は、歴史に名を刻んだ「最強の競輪選手」を一挙公開!

引退したレジェンドから現役トップレーサー、ガールズレーサーを総勢40名紹介します。

タサ

気になる選手がいたら以下のリンクからジャンプしてくれ

生涯獲得賞金ランキング10位以内
神山雄一郎村上義弘山田裕仁
滝澤正光小橋正義鈴木誠
伏見俊昭吉岡稔真佐藤慎太郎
武田豊樹
各地区の最強競輪選手
北日本坂本勉山崎芳仁
新田祐大新山響平
関東山口健治後閑信一
平原康多眞杉匠
南関東郡司浩平深谷知広
北井祐季
中部山口幸二金子貴志
浅井康太
近畿古性優作脇本雄太
三谷竜生
中国・四国松浦悠士清水裕友
児玉広志
九州中野浩一井上茂徳
佐々木昭彦
ガールズ界最強の女子レーサー
児玉碧衣佐藤水菜石井寛子
石井貴子梅川風子柳原真緒
小林莉子
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目次

生涯獲得賞金ランキングTOP10

まずは強い競輪選手の証ともいえる生涯獲得賞金ランキング10位以内のレーサーから。

順位選手名獲得賞金
1位神山雄一郎29億2267万円
2位村上義弘 ※引退19億7690万円
3位山田裕仁 ※引退19億1782万円
4位滝澤正光 ※引退17億5644万円
5位小橋正義 ※引退17億1073万円
6位鈴木誠 ※引退17億853万円
7位伏見俊昭16億9256万円
8位吉岡稔真 ※引退16億8866万円
9位佐藤慎太郎16億7237万円
10位武田豊樹16億2991万円

高額賞金のG1優勝者だけでなく、S級で長く活躍することが絶対条件。いずれも歴戦の強者ばかりが名を連ねています。

タサ

伏見俊昭・佐藤慎太郎はさらにランクアップしていくだろう

1位:神山雄一郎(29億2267万円)

最強の競輪選手「神山雄一郎」
名前(かな)神山雄一郎(かみやま ゆういちろう)
生年月日1968年4月7日
デビュー1988年5月7日
支部・登録期栃木・61期
優勝実績GP/G1:16勝
主なタイトルオールスター(93・97・99・04・05)
競輪祭(95・96・97・00)
寛仁親王牌(96・97・00)
高松宮記念杯(94・95)
全日本選抜(95)
日本選手権(99)

生涯獲得賞金第1位に君臨する「神山雄一郎」。2位に10億近くの大差をつける競輪界のレジェンドレーサーです。

抜群の先行力で賞金王の座に就くこと5回。オールスターでは5回のVを含む33年連続出場を達成。また、グランドスラム(全G1優勝)を達成しましたが、意外にもKEIRINグランプリは制覇できていません。

とはいえ、トータルの実績では他の選手を圧倒する実績。現在も尚、全盛期さながらの若々しい走りで賞金を積み上げています。

2位:村上義弘(19億7690万円)

最強の競輪選手「村上義弘」
名前(かな)村上義弘(むらかみよしひろ)
生年月日1974年7月6日
デビュー1994年4月9日
引退日2022年9月29日
支部・登録期京都・73期
優勝実績GP/G1:8勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(12・16)
日本選手権(11・13・14・16)
全日本選抜(02)
オールスター(03)

20億円近い賞金を荒稼ぎし、生涯獲得賞金ランキング第2位の「村上義弘」。

「先行日本一」「魂の走り」とも呼ばれる強気な攻めでグランプリ2勝。さらに、賞金王タイトルも2度獲得するなど、弟・村上博幸との兄弟連係で多くのビッグタイトルを手にしました。

そんな中、2022年9月に電撃引退。競輪を盛り上げたレジェンドの功績はこの先も語り継がれるはずです。

3位:山田裕仁(19億1782万円)

最強の競輪選手「山田裕仁」
名前(かな)山田裕仁(やまだゆうじ)
生年月日1968年6月18日
デビュー1988年5月3日
引退日2014年5月26日
支部・登録期岐阜・61期
優勝実績GP/G1:9勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(97・02・03)
日本選手権(02・03)
競輪祭(02・03)
全日本選抜(98)
SSカップみのり(09)

中部ラインを牽引し続けた「山田裕仁」。

1997年KEIRINグランプリ初Vで無冠の帝王を返上。2002~2003年には日本選手権と競輪祭、そしてグランプリでも連覇を果たす強さで競輪界を制圧しました。

引退後は解説者として活躍しつつ、JRAの馬主であることは周知の事実。ちなみに、長女の「山田澪花」さんは元SKE48のアイドルです。

4位:滝澤正光(17億5644万円)

最強の競輪選手「滝澤正光」
名前(かな)滝澤正光(たきざわまさみつ)
生年月日1960年3月21日
デビュー1979年4月8日
引退日2014年5月26日
支部・登録期千葉・43期
優勝実績GP/G1:15勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(87・93)
高松宮記念杯(85・86・87・89・92)
日本選手権(84・86・88)
オールスター(87・90)
競輪祭(90)
全日本選抜(87)

”練習が仕事、レースは集金”の名言を残した“怪物”こと「滝澤正光」。

競輪の黄金期と呼ばれた時代では、他の選手を寄せ付けない「17億5000万円余り」を稼いでいます。

巨体を揺らしながら迫力満点の走りで、賞金王4回含むビッグタイトルを複数獲得。見た目とは裏腹に、真面目で謙虚な性格が多くのファンに愛された南関東のレジェンドです。

引退後は日本競輪選手養成所(競輪学校)の所長を務めています。

5位:小橋正義(17億1073万円)

最強の競輪選手「小橋正義」
名前(かな)小橋正義(こばしまさよし)
生年月日1967年8月18日
デビュー1987年5月2日
引退日2017年1月12日
支部・登録期新潟・59期
優勝実績GP/G1:9勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(96)
寛仁親王牌(95・98・01・04)
競輪祭(91・04)
日本選手権(94・95)

自在型選手として活躍した「小橋正義」。

戦法を追込に変えてから成績が上昇していき、1996年グランプリ初制覇など特別競輪の舞台で大暴れしました。

自力選手をピッタリ追走するマーク戦の強さと、直線の鋭い伸び脚が武器。2000年に移籍した新潟で50歳手前まで現役を続け、2017年に現役を引退しています。

6位:鈴木誠(17億853万円)

最強の競輪選手「鈴木誠」
名前(かな)鈴木誠(すずきまこと)
生年月日1965年4月3日
デビュー1985年5月3日
引退日2018年7月12日
支部・登録期千葉・55期
優勝実績GP/G1:4勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(91)
高松宮記念杯(90)
全日本選抜(91)
日本選手権(05)

端正なイケメンフェイスで女性ファンを虜にした「鈴木誠」。

強烈なダッシュ力で若手時代は逃げもまくりも超一流。特に“滝澤正光”との連係は黄金時代を築き上げ、1991年KEIRINグランプリ優勝で初の賞金王を獲得しました。

全盛期を過ぎた2014年も、49歳でS級開催を優勝するなど息の長い活躍を見せた名選手の一人です。

7位:伏見俊昭(16億9256万円)

最強の競輪選手「伏見俊昭」
名前(かな)伏見俊昭(ふしみとしあき)
生年月日1976年2月4日
デビュー1995年4月15日
支部・登録期福島・75期
優勝実績GP/G1:6勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(01・07)
オールスター(01・08)
SSシリーズ風光る(09)
全日本選抜(11)

KEIRINグランプリで2度の優勝を果たした「伏見俊昭」。

20代の頃は競輪と並行してナショナルチームで活躍。2004年のアテネ大会ではチームスプリントで銀メダルを獲得しています。

2024年現在もS級1班に在籍しており、生涯獲得賞金のランキングをさらに上げるのは間違いなさそうです。

8位:吉岡稔真(16億8866万円)

最強の競輪選手「吉岡稔真」
名前(かな)吉岡稔真(よしおかとしまさ)
生年月日1970年6月15日
デビュー1990年4月7日
引退日2007年1月12日
支部・登録期福岡・65期
優勝実績GP/G1:13勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(92・95)
日本選手権(92・96・98・06)
競輪祭(92・93・94)
高松宮記念杯(96・97)
寬仁親王牌(94)
全日本選抜(99)

競輪の一時代を築いた大スター「吉岡稔真」。

“F1先行”とも呼ばれた圧倒的なスピードで躍進を遂げ、デビュー2年10ヵ月で日本選手権優勝の快挙達成。その後も先行力を磨き続け、全盛期(90年代)は無敵の強さを誇りました。

グランプリ優勝は2回、賞金王は3回獲得。その功績を称え、ホームバンク“小倉競輪場”には「吉岡稔真記念館」のスペースが設けられています。

9位:佐藤慎太郎(16億7237万円)

最強の競輪選手「佐藤慎太郎」
名前(かな)佐藤慎太郎(さとうしんたろう)
生年月日1976年11月7日
デビュー1996年8月14日
支部・登録期福島・78期
優勝実績GP/G1:2勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(19)
全日本選抜(03)

「限界?気のせいだよ!」「ガハハ」の決めゼリフで大人気の現役レーサー「佐藤慎太郎」。

大きなタイトルは数えるほどしかありませんが、G1決勝進出40回以上という貫禄の安定感で生涯獲得賞金9位にランクイン。

2019年には43歳でKEIRINグランプリ初優勝。速さに加えて別線の動きを封じるブロック技術も一級品であり、前を走る自力選手にとっては頼りになるマーク屋としても有名です。

10位:武田豊樹(16億2991万円)

最強の競輪選手「武田豊樹」
名前(かな)武田豊樹(たけだとよき)
生年月日1974年1月9日
デビュー2003年7月4日
支部・登録期茨城・88期
優勝実績GP/G1:8勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(14)
オールスター(09・14)
競輪祭(12・15)
高松宮記念杯(12・15)
日本選手権(09)

スピードスケートから転向した「武田豊樹」。

2002年ソルトレークシティ五輪男子500mで8位入賞。その後、競輪学校の特別選抜入学条件を満たして競輪界に入ると、破竹の快進撃を続けて次々とタイトル獲得。2014年にはオールスターとグランプリを制して賞金王の座に輝きました。

2024年現在もS級1班をキープしているので、今後の活躍次第では更なる高みを目指せるかもしれません。

各地区の最強競輪選手

生涯獲得賞金の上位選手以外にも”最強クラス”と呼ぶべき強者は多数。

現競輪界でトップを争う選手をはじめ、優勝賞金が低かった時代のレジェンド級レーサーを地区ごとに紹介します。

北日本地区の最強レーサー

北海道・東北の各県で構成される北日本地区。

常に強い選手がいるイメージがあり、毎年のようにグランプリへ選手を送り込む層の厚さ。ベテラン勢と共に若手もしっかりと成長しています。

坂本勉(青森)

各地区の最強競輪選手「坂本勉(青森)」
名前(かな)坂本勉(さかもとつとむ)
生年月日1962年8月3日
デビュー1986年5月10日
引退日2011年6月28日
支部・登録期青森・57期
優勝実績GP/G1:2勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(90)
オールスター(89・91)

1990年グランプリを制覇し、2年連続で賞金王(1989~90年)に輝いた「坂本勉」。

1984年ロサンゼルス五輪男子スプリントでは、銅メダルを獲得して日本人初の自転車競技メダリストとなりました。

そうした活躍を見て育った3人のお子さんも競輪選手。長男「坂本貴史」はS級1班で活躍しており、2010年には親子でG1オールスター競輪に出場しました。

山崎芳仁(福島)

各地区の最強競輪選手「山崎芳仁(福島)」
名前(かな)山崎芳仁(やまざきよしひと)
生年月日1979年6月12日
デビュー2003年7月14日
支部・登録期福島・88期
優勝実績GP/G1:9勝
主なタイトル全日本選抜(07・09・15)
競輪祭(07・09)
オールスター(10・12)
寬仁親王牌(08)
高松宮記念杯(06)

G1を勝ちまくって福島勢に旋風を巻き起こした「山崎芳仁」。

2005年ヤンググランプリで初タイトルを獲得。以降、2010年まで毎年G2以上の開催で優勝するなど、大舞台で安定した力を発揮した実力者です。

全盛期には“大ギア”と呼ばれる重いギアを武器に躍進。2024年8月は通算500勝を達成し、現在もS級1班でベテランの走りを見せ続けています。

新田祐大(福島)

各地区の最強競輪選手「新田祐大(福島)」
名前(かな)新田祐大(にったゆうだい)
生年月日1986年1月25日
デビュー2005年7月15日
支部・登録期福島・90期
優勝実績GP/G1:9勝
主なタイトルオールスター(15・19)
高松宮記念杯(16・17)
SSカップみのり(10)
日本選手権(15)
競輪祭(17)
全日本選抜(18)
寬仁親王牌(22)

2022年の寬仁親王牌で優勝し、神山雄一郎と並ぶ現役2人目のグランドスラムを達成した「新田祐大」。

アマチュア時代から国内のトップクラスに君臨し続け、プロ転向後も競輪とナショナルチームの“2足のわらじ”で数々のタイトルを獲得しました。

円熟期に入っても自力で勝負する姿勢は変わることなく、ワールドクラスのダッシュ力で目指すは10個目のビッグタイトルです。

新山響平(青森)

各地区の最強競輪選手「新山響平(青森)」
名前(かな)新山響平(しんざんきょうへい)
生年月日1993年11月2日
デビュー2015年7月6日
支部・登録期青森・107期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトル競輪祭(22)

東日本地区をしょって立つ存在と期待されているイケメンレーサー「新山響平」。

弟子入りした“レジェンド坂本勉”の元で順調に成長し、2022年競輪祭で悲願のG1タイトルを獲得。近年はトップクラスのスピードに持続力が加わり、最高峰S級S班にふさわしい力を発揮しています。

今後、G1をどれだけ獲得できるのか?多くのファンを抱えるスーパースターの活躍に注目が集まります。

関東地区の最強レーサー

競輪における「関東」は幅広く、関東各都県に加えて甲信越の県も含まれます。しかし、千葉と神奈川はこの後に取り上げる「南関東」の括りとなるのが競輪のややこしいところ。

レジェンドレーサー「神山雄一郎」は既に紹介したので、それ以外の最強レーサーを各世代から紹介していきます。

山口健治(東京)

各地区の最強競輪選手「山口健治(東京)」
名前(かな)山口健治(やまぐちけんじ)
生年月日1957年1月21日
デビュー1976年11月3日
支部・登録期東京・67期
優勝実績GP/G1:3勝
主なタイトル競輪祭(86・88)
日本選手権(79)

“ヤマケン”の愛称でファンに広く親しまれた「山口健治」。中野浩一に対して並々ならぬ敵対心を燃やしたことで有名な選手です。

打倒中野を掲げ、地区が異なる千葉の選手と結託した「フラワーライン」。1979年日本選手権で初優勝、さらにG13勝を記録。

約32年のキャリアで12億円以上の賞金を稼ぎ、引退後は評論家として活躍しています。

後閑信一(東京)

各地区の最強競輪選手「後閑信一(東京)」
名前(かな)後閑信一(ごかんしんいち)
生年月日1970年5月2日
デビュー1990年4月7日
引退日2018年1月9日
支部・登録期東京・65期
優勝実績GP/G1:3勝
主なタイトル競輪祭(05)
寛仁親王牌(06)
オールスター(13)

コワモテの風貌から“ボス”と呼ばれた「後閑信一」。

群馬支部在籍時には、神山雄一郎・武田豊樹とG1で幾度となく連係を披露。東京移籍後は不振が続くも、2013年オールスター競輪で7年ぶりにG1制覇。そして、コロナ前の国際競輪シリーズでも海外選手相手に強さを魅せつけました。

現役引退後は評論家やYouTuberとしても活動中です。

平原康多(埼玉)

各地区の最強競輪選手「平原康多(埼玉)」
名前(かな)平原康多(ひらはらこうた)
生年月日1982年6月11日
デビュー2002年8月5日
支部・登録期埼玉・87期
優勝実績GP/G1:9勝
主なタイトル競輪祭(09・14・16)
高松宮記念杯(09・10)
全日本選抜(13・17)
寬仁親王牌(21)
日本選手権(24)

ファンの誰もが認める関東の総大将「平原康多」。

恵まれた体格を生かし、タテヨコ自在の攻めで数多くのG1タイトルを獲得。仲間の結束を重んじる選手で、ラインから1人でも多く勝ち上がるための走りを考えているとのこと。

2023年は落車のケガに泣きましたが、2024年日本選手権で悲願の初V達成。涙ながらに復活をアピールしました。

眞杉匠(栃木)

各地区の最強競輪選手「眞杉匠(栃木)」
名前(かな)眞杉匠(ますぎたくみ)
生年月日1999年2月1日
デビュー2018年7月3日
支部・登録期栃木・113期
優勝実績GP/G1:2勝
主なタイトルオールスター(23)
競輪祭(23)

神山雄一郎に次ぐ栃木の新スター「眞杉匠」。

2023年オールスターでG1初Vの後、競輪祭でも同大会初優勝。2024年も2つのG2タイトルを獲ってS級S班を維持。

世代トップクラスの速さはもちろん、自在性も年々磨きが掛かっているように感じます。実力は申し分ないので、近いうちに“グランプリ制覇”をやってのけるかも。

南関東地区の最強レーサー

千葉・神奈川・静岡で構成される南関東ライン(通称ナンカン)。ここに静岡が含まれている点も競輪独特の区分といえます。S級選手の層が厚い地区のひとつです。

郡司浩平(神奈川)

各地区の最強競輪選手「郡司浩平(神奈川)」
名前(かな)郡司浩平(ぐんじこうへい)
生年月日1990年9月4日
デビュー2011年1月15日
支部・登録期神奈川・99期
優勝実績GP/G1:3勝
主なタイトル全日本選抜(21・24)
競輪祭(20)

神奈川のエースであり、南関東ラインの大黒柱として活躍する「郡司浩平」。

2017年ウィナーズカップでG2初優勝。2019年以降はG1決勝進出の機会が増えていき、2020年競輪祭で悲願のG1制覇を達成。

どこからでも戦える強みを生かし、未だ達成していない“グランプリ制覇&賞金王”に期待がかかります。

深谷知広(静岡)

各地区の最強競輪選手「深谷知広(静岡)」
名前(かな)深谷知広(ふかやともひろ)
生年月日1990年1月3日
デビュー2009年7月22日
支部・登録期静岡・96期
優勝実績GP/G1:2勝
主なタイトル高松宮記念杯(11)
寛仁親王牌(14)

デビューから2年足らずでG1タイトルを獲得し、平成の怪物と呼ばれ競輪界に大きな衝撃を与えた「深谷知広」。

2020年11月に愛知から静岡へ移籍。南関東ラインにさらなる厚みを増して挑んだ2023年グランプリは、悔しさの残る2着でレースを終えました。

しかし、ナショナルチームで鍛えた脚力は健在!強靭な肉体から繰り出される快速はまだまだ衰えを知りません。

北井祐季(神奈川)

各地区の最強競輪選手「北井祐季(神奈川)」
名前(かな)北井祐季(きたいゆうき)
生年月日1990年1月27日
デビュー2021年5月1日
支部・登録期神奈川・119期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトル高松宮記念杯(24)

Jリーガーから競輪に転身後、一気に最強の座へと登り詰めたオールドルーキー「北井祐季」。

2024年高松宮記念杯競輪決勝では、郡司浩平がラインの先頭で北井が番手の並び。残り2周から果敢に飛ばした郡司を追走し、最終2角から番手まくりで発進。そのまま押し切り、ラインの絆に見事応えて初のG1タイトルを獲得しました。

中部地区の最強レーサー

富山・岐阜・愛知・三重で構成される中部地区。

勝負勘に長けた個性派が多く、大舞台で大仕事をこなす選手が多数在籍。その中からグランプリレーサーとなった強豪3選手を紹介します。

山口幸二(岐阜)

各地区の最強競輪選手「山口幸二(岐阜)」
名前(かな)山口幸二(やまぐちこうじ)
生年月日1968年7月29日
デビュー1988年9月1日
引退日2012年12月25日
支部・登録期岐阜・62期
優勝実績GP/G1:3勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(98・11)
オールスター(98)

山田裕仁と並んで、強い中部ラインの象徴だった“ヤマコウ”こと「山口幸二」。

マーク戦から鋭く抜け出す勝負強さでグランプリを2度制覇。また、競技と並行して選手会岐阜支部長も務めていたことから「最強の支部長」という異名も。

弟と息子2人も競輪選手。次男「山口拳矢」は2023年の日本選手権初Vを成し遂げ、史上3例目の親子でG1レーサーとなりました。

引退後は評論家として幅広く活躍中です。

金子貴志(愛知)

各地区の最強競輪選手「金子貴志(愛知)」
名前(かな)金子貴志(かねこたかし)
生年月日1975年9月5日
デビュー1995年4月8日
支部・登録期愛知・75期
優勝実績GP/G1:3勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(13)
競輪祭(13)
寛仁親王牌(13)

特別競輪で善戦を重ね、2013年に大ブレイクを果たした「金子貴志」。

当時、深谷知広との師弟連係でG1寬仁親王牌と競輪祭を優勝。さらに、年末グランプリも制して初の賞金王を獲得しました。

自転車競技ではスプリントを得意としており、中部地区プロ自転車競技大会19連覇という大記録も保持しています。

浅井康太(三重)

各地区の最強競輪選手「浅井康太(三重)」
名前(かな)浅井康太(あさいこうた)
生年月日1984年6月22日
デビュー2005年7月8日
支部・登録期三重・90期
優勝実績GP/G1:5勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(15・17)
オールスター(11)
寬仁親王牌(11)
競輪祭(18)

深谷知広が抜けた後の中部勢を牽引する「浅井康太」。

2011年寛仁親王杯でG1初優勝。その後も大きなレースで安定した結果を残し、2015年グランプリでGP初制覇。最終バック、二段まくりに出た平原康多の後ろに上手く切り替えた技ありの優勝劇でした。

ラインでも単騎でも、位置に関係なく戦える自在性が持ち味の最強レーサーです。

近畿地区の最強レーサー

昭和時代に長い低迷期があった近畿地区。2000年以降は売上不振で3つの競輪場(西宮・甲子園・大津びわこ)が廃止される事態にも直面します。

そうした苦境を乗り越え、各府県からタイトルホルダーが次々誕生。現在は一線級の選手が揃う一大王国となりました。

古性優作(大阪)

各地区の最強競輪選手「古性優作(大阪)」
名前(かな)古性優作(こしょうゆうさく)
生年月日1991年2月22日
デビュー2011年7月4日
支部・登録期大阪・100期
優勝実績GP/G1:9勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(21)
オールスター(21・24)
全日本選抜(22・23)
高松宮記念杯(22・23)
寬仁親王牌(23・24)

BMX全日本王者から競輪に転身した「古性優作」。

デビュー節でいきなり完全優勝。G1戦線に乗り出した2018年から決勝進出の機会が増え、2021年オールスターで初V達成。同年グランプリも獲って賞金王まで一気に駆け上がりました。

目を見張るのは、BMXで培われた体幹の強さ。全てにおいてトップクラスのスキルが備わっており、現役最強レーサーと呼ぶにふさわしい存在の一人です。

脇本雄太(福井)

各地区の最強競輪選手「脇本雄太(福井)」
名前(かな)脇本雄太(わきもとゆうた)
生年月日1989年3月21日
デビュー2008年7月12日
支部・登録期福井・94期
優勝実績GP/G1:9勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(22)
日本選手権(19・22)
オールスター(18・22)
寬仁親王牌(18・20)
高松宮記念杯(20)
競輪祭(24)

トップスピードに乗せると誰も手が付けられない「脇本雄太」。

2022年にはオールスター・日本選手権・グランプリを制し、競輪界初、そして公営競技初の“3億円レーサー”という前人未到の偉業達成。

速さと持続力は文句なしの超一級で、逃げてもまくってもケタ違いの強さを発揮。一時はケガで調子を崩しましたが、2024年競輪祭の優勝で完全復活を遂げています。

三谷竜生(奈良)

各地区の最強競輪選手「三谷竜生(奈良)」
名前(かな)三谷竜生(みたにりゅうき)
生年月日1987年9月5日
デビュー2012年7月1日
支部・登録期奈良・101期
優勝実績GP/G1:4勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(18)
日本選手権(17・18)
高松宮記念杯(18)

父・2人の兄も競輪選手という恵まれた環境で育った「三谷竜生」。

2017年・2018年の日本選手権を連覇すると、2018年グランプリも制して当時初の年間2億5000万レーサーに。

そんな絶頂期にいた三谷でしたが、元アイドル岡井千聖との不倫騒動が発覚。その影響もあってか、全盛期から想像もできないほど絶不調に陥ってしまいます。

しかし、2022年上期に再びS級1班にカムバック。それ以降は復調の兆しを見せています。

中国・四国地区の最強レーサー

計7つの競輪場がある中国・四国地区。

世代問わずG1を狙える実力者が多数在籍しているので、その中からビッグタイトルを手にした3選手を紹介します。

松浦悠士(広島)

各地区の最強競輪選手「松浦悠士(広島)」
名前(かな)松浦悠士(まつうらゆうじ)
生年月日1990年11月21日
デビュー2010年7月13日
支部・登録期広島・98期
優勝実績GP/G1:4勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(23)
競輪祭(19)
オールスター(20)
日本選手権(21)

中国地区の代表格として地元ラインをまとめ上げる「松浦悠士」。

2023年立川グランプリで深谷知広を直線で抜き去り、広島勢初Vと賞金王のタイトルを手中に収めました。

どの位置でも対応できるオールラウンダー。落車などで好不調の波は大きめですが、ハマった時の爆発力には驚かされます。

清水裕友(山口)

各地区の最強競輪選手「清水裕友(山口)」
名前(かな)清水裕友(しみずひろと)
生年月日1994年11月9日
デビュー2014年7月14日
支部・登録期山口・105期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトル全日本選抜(20)

松浦悠士との強力なライン連係で人気を集める「清水裕友」。

2020年全日本選抜で初優勝を果たし、山口に63年ぶりのG1タイトルをもたらしたトップレーサーです。

素質が開花した2018年以降、G1・2でコンスタントに優出。特に地元では無類の強さを発揮しており、防府の開設記念では2018年から6連覇の大記録を達成しています。

児玉広志(香川)

各地区の最強競輪選手「児玉広志(香川)」
名前(かな)児玉広志(こだまひろし)
生年月日1969年5月31日
デビュー1990年8月9日
引退日2015年8月7日
支部・登録期香川・66期
優勝実績GP/G1:5勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(00)
オールスター(96・00)
全日本選抜(97)
寬仁親王牌(99)

極端な前傾を取る独特なフォームが特徴的で、四国の繁栄に大きく貢献した個性派レーサー「児玉広志」。

小柄ではあったものの、機敏な位置取りと鋭い瞬発力は紛れもなく一流。2000年グランプリでは、中部ラインの後ろでチャンスを伺い、最後に山田裕仁を交わして初V&賞金王を達成しました。

しかし、2015年にストーカー容疑で逮捕され、脅迫の罪で起訴される事態に。

2015年8月5日、自宅の浴槽につかっているのを知人が見つけ、病院で死亡が確認された。

児玉広志さんは、元交際相手で群馬県在住の50代フリーアナウンサー女性に電話やメールを繰り返したとして、ストーカー規制法違反の疑いで群馬県警に香川県小豆島の自宅で逮捕。脅迫の罪で略式起訴され、罰金30万円の略式命令が下された。

死因については公表されていませんが、一連の流れからいって自殺の可能性が高そう。大好きな選手だっただけにとても残念です。

九州地区の最強レーサー

競輪が最も盛り上がった時代の図式は「九州vs関東」。

中野浩一率いる九州ラインに対抗すべく、フラワーラインとの対決に全国の競輪ファンが熱狂しました。

中野浩一(福岡)

各地区の最強競輪選手「中野浩一(福岡)」
名前(かな)中野浩一(なかのこういち)
生年月日1955年11月14日
デビュー1975年5月3日
引退日1992年6月26日
支部・登録期福岡・35期
優勝実績GP/G1:12勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(87)
競輪祭(78・80・81・83・87)
オールスター(79・80・88)
全日本選抜(88・89)
日本選手権(81)

“ミスター競輪・世界の中野”など、数々の異名を持つ競輪界最高のレジェンド「中野浩一」。

九州ラインを引っ張るダッシュ力は強力で、位置取りの上手さも超一流。その能力を存分に発揮し、第1回グランプリ・G1競輪祭V5など多くのタイトルを獲得しました。

また、世界選手権スプリントでは1977年から10連覇を達成。この世界的偉業は、自転車競技の本場“欧州各国”でも語り継がれているそうです。

井上茂徳(佐賀)

各地区の最強競輪選手「井上茂徳(佐賀)」
名前(かな)井上茂徳(いのうえしげのり)
生年月日1958年3月20日
デビュー1978年5月14日
引退日1999年3月31日
支部・登録期佐賀・41期
優勝実績GP/G1:12勝
主なタイトルKEIRINグランプリ(86・88・94)
競輪祭(82・84・85)
高松宮記念杯(88・93)
全日本選抜(86・90)
オールスター(81)
日本選手権(83)

 “鬼脚”の異名を持つ「井上茂徳」。

3度のグランプリ制覇をはじめ、1986年全日本選抜優勝で競輪界初のグランドスラムを達成。

全盛期は中野浩一の番手でタイトルを量産し、中野が引退した後も吉岡稔真の番手でラインを支えた職人レーサーです。

佐々木昭彦(佐賀)

各地区の最強競輪選手「佐々木昭彦(佐賀)」
名前(かな)佐々木昭彦(ささきあきひこ)
生年月日1960年1月7日
デビュー1979年4月13日
引退日2011年7月7日
支部・登録期佐賀・43期
優勝実績GP/G1:3勝
主なタイトル高松宮記念杯(84・91)
全日本選抜(85)

小さな身体で闘志あふれる走りを魅せ続けた“闘将”こと「佐々木昭彦」。

同じラインを組むのが中野・井上だったことで「第三の男」と比喩されたことも。

そんな中、先輩2人に勝る勝負勘の強さで3つのG1タイトルを獲得。そして、1991年高松宮記念杯決勝では、同期ラインの滝澤正光から離れて内へ切れ込み、三宅伸を差し切る巧みな走りで優勝を飾りました。

ガールズ界最強の女子レーサー

競技から転身して活躍する実力派や、アイドル並みのルックスを持つ美人レーサーなど、話題性に事欠かない成長ぶりを魅せるガールズケイリン。

昨今は人気上昇と共に高額賞金レースが増え、競技レベルも着実に上がっている印象。そんなガールズ界から「最強の女子レーサー7名」を紹介させていただきます。

児玉碧衣

ガールズケイリン界の最強女子「児玉碧衣」
名前(かな)児玉碧衣(こだまあおい)
生年月日1995年5月8日
デビュー2015年7月2日
支部・登録期福岡・108期
優勝実績GP/G1:5勝
主なタイトルガールズグランプリ(18・19・20)
パールカップ(23)
オールガールズクラシック(24)

現役女子レーサーでは断トツの実績を誇る「児玉碧衣」。

2021年の34連勝をはじめとした圧倒的な強さで各タイトルを総なめ。デビューからその安定感は衰えることなく、8年足らずで500勝を達成しました。

ガールズグランプリは2018年から3連覇達成。新設G1のパールカップ・オールガールズクラシックでも優勝しています。

佐藤水菜

ガールズケイリン界の最強女子「佐藤水菜」
名前(かな)佐藤水菜(さとう みな)
生年月日1998年12月7日
デビュー2018年7月11日
支部・登録期神奈川・114期
優勝実績GP/G1:3勝
主なタイトルガールズグランプリ(23)
オールガールズクラシック(23)
競輪祭女子王座(24)

2024年世界選手権ケイリンにおいて、日本人女子初の金メダルを獲得した「佐藤水菜」。

ナショナルチームに加入した2020年から急成長を遂げ、2023年ガールズグランプリで悲願のタイトルを初戴冠。

日本一に留まらず、世界一の称号も手にした現役最強ガールズレーサー。そんな”さとみな”も、児玉碧衣と肩を並べる最強女子と呼ぶべきでしょう。

石井寛子

ガールズケイリン界の最強女子「石井寛子」
名前(かな)石井寛子(いしいひろこ)
生年月日1986年1月9日
デビュー2013年5月10日
支部・登録期東京・104期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトルガールズグランプリ(17)

ガールズ2期生として長年トップクラスで活躍している「石井寛子」。

競輪学校時代には突出した実力を発揮し、デビューから連勝街道を驀進。その後、2017年ガールズグランプリで初優勝&賞金女王に輝いた最強女子の一人です。

2024年1月にはガールズ史上初の通算600勝に到達。まだまだ若い世代に道を譲るつもりはなさそうです!

石井貴子

ガールズケイリン界の最強女子「石井貴子」
名前(かな)石井貴子(いしいたかこ)
生年月日1990年2月17日
デビュー2014年5月14日
支部・登録期千葉・106期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトルパールカップ(24)

ガールズ初期の主力選手であり、ナショナルチームでも活躍した「石井貴子」。

度重なるケガで苦しむ時期もありましたが、2024年パールカップでG1初優勝。波乱が続いた大会を見事に制して待望のビッグタイトルを手にしました。

梅川風子

ガールズケイリン界の最強女子「梅川風子」
名前(かな)梅川風子(うめかわふうこ)
生年月日1991年3月1日
デビュー2017年7月3日
支部・登録期東京・112期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトル競輪祭女子王座(23)

スピードスケートの学生王者からガールズ競輪の世界に転身した「梅川風子」。

2018年ガールズグランプリトライアル優勝で頭角を現し、2020年以降はナショナルチームで活躍。この経験が生きたのか、2023年競輪祭女子王座戦では、完全VでG1初タイトルを獲得しています。

2024年秋からはガールズ競輪に専念しているので、今後のタイトル戦線で主役級の活躍が期待できそうです。

柳原真緒

ガールズケイリン界の最強女子「小林莉子」
名前(かな)柳原真緒(やなぎはらまお)
生年月日1997年5月18日
デビュー2018年7月7日
支部・登録期福井・114期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトルガールズグランプリ(22)

ーイッシュな風貌が特徴的な「柳原真緒」。

2022年ガールズグランプリでは、落車の混乱を避けながら猛然と追い込んで1着。運も味方につけて初G1&賞金女王を獲得しました。

現在も好調をキープしており、2024年以降は2つのG1で決勝進出。この先、児玉・佐藤を打ち負かす存在になるかもしれません。

小林莉子

ガールズケイリン界の最強女子「柳原真緒」
名前(かな)小林莉子(こばやしりこ)
生年月日1993年3月26日
デビュー2012年7月1日
支部・登録期東京・102期
優勝実績GP/G1:1勝
主なタイトルガールズグランプリ(12)

ールズ競輪1期生として18歳でデビューした「小林莉子」。記念すべき復活開催最初の優勝者でもあります。

同期では頭ひとつ抜けた成績を残し、年末の第1回ガールズグランプリ初代女王の座を獲得。翌年以降も後輩レーサーたちに負けない走りを続け、2022年アルテミス賞で約10年ぶりの特別競輪Vを達成。

キャリアは長いですが、年齢的にはまだまだトップでの活躍が期待できそうです。

まとめ

今回は若手から引退したレジェンドまで最強の競輪選手を紹介しました。

これから上を目指せそうな成長株の若手レーサーも沢山いるので、あなたも「推しの選手」を見つけて応援してみてはいかがでしょうか。

タサ

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