県立高校への受験に失敗したことで入学した作新学院。何をやっても続かなかった1人の少年は、高校で自転車と出会い、その後の人生を大きく変えることに。
ここでは、競輪界の異端児「眞杉匠」のプロフィールや競輪選手として足跡を詳細に調査。こまかく解説していきます。
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眞杉匠の画像集
SNSでは、「はにかんだ笑顔がかわいい」と評判の眞杉匠。常に自然体で、競輪選手とは思えない柔らかい表情の選手。まずは画像をご覧あれ!







時期によって髪型や髪の色が違っていて、どの画像も魅力的です。
若い頃は眼鏡をかけてインタビューに答えることが多く、垢抜けない感じがあった眞杉匠。キャリアを重ねて、級班をアップさせてからは、どんどんカッコよくなってますね!
眞杉匠とは?
栃木県で生まれた眞杉匠。ゲームが大好きで、ポケモンにハマっていた幼少期から、どのような経緯で競輪選手を目指すことになったのか?
眞杉匠のプロフィールについて解説していきます。
眞杉匠の公式プロフィール
公式画像 | ![]() |
名前 | 眞杉匠(ますぎたくみ) |
ニックネーム | たっくん、たくみ |
生年月日 | 1999年2月1日 |
出身地 | 栃木県宇都宮市 |
デビュー | 2018年7月3日(113期) |
身長/体重 | 175.6cm/76.0㎏ |
背筋力/肺活量 | 179.0kg/5620㏄ |
血液型 | A型 |
太もも | 61.0cm |
好きな食べ物 | 寿司、焼き肉 |
嫌いな食べ物 | アーモンド、ピーナッツ |
ホームバンク | 宇都宮競輪場 |
いまのニックネームは「たっくん」ですが、小学校時代は「たく」というあだ名でした。
父は競輪ファン。弟は競輪学校へ

栃木県の宇都宮市出身。両親と弟の4人家族。
父親が栃木県日光市、母親が栃木県真岡市出身。生まれた場所は真岡市、幼稚園まで日光で生活すると、小学校からは宇都宮市で暮らすように。
父親は一時期、競輪選手を目指したこともある競輪好き。厳しいタイプの父親で、競輪選手で活躍したいまでも、褒められることはないそう。
8歳下の弟は、競輪選手を目指すために作新学院に入学。兄と同じ道を辿るべく、自転車競技部に所属しています。
何をやっても続かなかった幼少期

幼少期はポケモンにハマったり、ゲームセンターに行ったりするヤンチャな子供でした。
何をやっても続かない飽き性の子供だったため、中学生時代はテニス部に入ったものの幽霊部員となり、部活にほとんど行かない日々。
その中で、自転車だけは好きで、隣町である真岡市にある市民プールまで、片道1時間半の道のりを自転車で通っていたのだとか。
高校で自転車競技デビュー
高校では「作新学院」に入学。
野球の名門校で知られる作新学院は、自転車競技部の名門校としても有名。
神山雄一郎、神山拓弥、森田優弥、樋口開土、幸田望夢、福田滉
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競輪以外でも、江川卓(野球)、萩野公介(水泳選手)などの有名選手がOBなんだ
志望校だった県立高校に落ちてしまったことにより、作新学院に入学した眞杉匠。何部に入ろうか迷っており、いろいろな部活の体験入部をしている中で、たまたま自転車競技部に立ち寄ることに。
強豪校ゆえに「なに素人が来てるんだ!」という雰囲気を出されたことに火が付き、入部を決めます。
高校時代は活躍することが出来ずに、インターハイへの出場も叶わず。活躍はできなかったものの、熱中して自転車に乗っている姿を見た父親は大喜び。



お前、自転車だけは熱中しているな
父親から声を掛けられたことで、競輪選手を目指すことに。
師匠は91期「小田倉勇二」


師匠は高校の先輩である「小田倉勇二(91期)」。
- 1984年2月21日生まれ
- 2021年、通算勝利数200勝
2025年現在はA級となっていますが、かつてはS級に出場していた強豪選手。
心臓移植を控えている子供への寄付を行うなど、人間としての器が大きい人物。眞杉匠について聞かれたときは、ニコニコしながら以下のようにコメント。



見始めた時はスピードがなかったが、今は10kmぐらい上がった。匠は最初から考え方がすごくて、成長が著しい
自由奔放で、マイペースな眞杉匠と相性の良い師匠です。
仲の良い選手は「森田優弥(113期)」
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同期と仲の良い眞杉匠。中でも特に仲の良い選手が「森田優弥」。
同期であり、作新学院の同級生である森田優弥。旧知の仲ということもあり、一緒に合宿をすることが多く、切磋琢磨する関係性。
仲間でありながらライバル。一緒にレースをすると、気持ちが入りすぎて空回りすることも。



一緒にラインを組んでレースしたことがありますが、そのときは優弥にやられました
森田優弥以外にも、嵯峨昇喜郎・福永大智・山田諒らは強くライバルとして意識している存在です。
尊敬できる先輩は「平原康多」「脇本雄太」


眞杉匠が最も尊敬している先輩は「平原康多(87期)」。
- 1982年6月11日生まれ
- 2022年、歴代総獲得賞金15億円突破
- 特別競走(GI・G2)11勝
- 競輪グランプリ14回出場(歴代最多)
関東のレジェンドである平原康多。人間として器も大きく、カッコイイと心から憧れる存在。
- 優しい
- アドバイスをくれる
- やることをやっている
- 戦う姿がカッコいい
- 人間としての器が大きい
平原康多のことを尋ねられると、次々と褒め言葉が。眞杉匠の心酔ぶりが分かります。
一度ラインを組んでみたいと思っている「脇本雄太(94期)」。
- 1989年3月21日生まれ
- 2025年、グランプリスラム達成(史上初)
- 特別競走(GI・G2)12勝
- 2022年、競輪グランプリ優勝
トップ選手から「怪物」と呼ばれる実力者。
番手についた選手をちぎってしまう圧倒的な脚力を持つ脇本雄太。果たしてどれくらいのスピードが出るのか、試してみたい気持ちが膨らむそう。



過去に250mバンクで一緒に練習したことがあるんですが、ちぎられてしまいました
眞杉匠のルーティン
眞杉匠は、自分に縛りをつけることを嫌うタイプ。極力ルーティンを持たないように心掛けているなか、1つだけ行っているルーティンがあります。
自分をリラックスさせて、「大丈夫だ、勝てる!」と自分に言い聞かせるために行っています。
ウエイトトレーニングは苦手
パワーが求められる競輪界において、眞杉匠は「ウエイトトレーニングをやらない方針」。
過去にウエイトトレーニングを実施したものの、効果が出なかったため苦手意識が…
練習は自転車に乗って行う練習のみ。長い距離を漕ぎ続けたり、自転車に乗ってもがいたり、自転車に乗っているからこそつく筋肉だけで勝負をしています。



練習仲間でウエイトトレーニングをしないのは、自分だけ。かなり貴重な存在です(笑)
自転車の乗り方も、感覚によるところが大きく、人に教えるのは苦手なタイプ。
骨折した状態で祝勝会


眞杉匠が性格が現れた2024年1月の祝勝会。
2023年に勝利したオールスター競輪、競輪祭の祝勝会に出席した眞杉匠。彼の左腕はギプスに固定され、顔には絆創膏が…
祝勝会前日の練習で落車して、左鎖骨・肋骨・足の小指を骨折。痛々しい姿での登場に、参加者たちは騒然。ゲストに登場したお笑いコンビ「U字工事」がケガをいじると会場は大爆笑。
眞杉匠にはおっちょこちょいな一面があり、過去にはいろいろなやらかしも。
- コーヒーミルの設置を間違え、コーヒー粉を部屋中にぶちまける
- 夜トイレに行ったあと、別の部屋に入りお化けと勘違いして発狂
レース中の闘争心溢れる走りからは、信じられないようなほんわかした一面がある選手です。
眞杉匠の妻・彼氏・趣味・年収(賞金)
若くしてS班入りした眞杉匠。収入も爆上がりしており、どんな女性と付き合っているのか?どれくらいお金稼いで、使っているのか?
気になる金銭面と恋愛事情を調査しました。
彼女の公開情報はなし
2023年にはGI2勝、トップ選手の仲間入りを果たし、多額の賞金を稼ぎだす眞杉匠。
ビジュアルの可愛さもあいまって、女性からはモテモテなはず。果たして、眞杉匠に彼女はいるのか?あらゆる媒体を調査しました。
過去に付き合った彼女に対してのエピソードを聞くと、ドライなタイプで、普段も業務連絡しかしないのだとか。



他愛ない話をするくらいなら、直接会った方がいいと思ってしまうんです
ちなみに、初めて彼女が出来たのは11歳。バレンタインチョコも10個貰ったことがあるという、天性のモテ少年。
数々アプローチがある中で、自分に合う女性を吟味しているのかも!?
現在の年収(獲得賞金)は?
年 | 賞金 | 順位 |
---|---|---|
2024 | 112,063,674円 | 7位 |
2023 | 174,429,800円 | 3位 |
2022 | 51,352,000円 | 17位 |
2021 | 33,908,000円 | 27位 |
2020 | ‐ | ランク外 |
2019 | ‐ | ランク外 |
2018 | ‐ | ランク外 |
2018年にデビューして、2020年にS級に昇格。2021年から特別競走に出場し、賞金ランキング入り。
ビッグタイトルを獲得した2023年の獲得賞金は一気に1億円超え。翌年もG2を2勝して、2年連続で1億超え。
A級時代の賞金を含めると、獲得賞金は4億円を超えです。
貰った賞金は考えずに使ってしまうタイプで、稼いだ賞金で家や車を購入。デビュー戦で獲得した賞金も、親には渡さずに自分だけで使ってしまったのだとか。
デビュー1年目に宇都宮市内で一人暮らしを始めますが、その時の家賃は10万円。現在は戸建ての家を購入して、マイホームで生活をしています。
愛車は「ダッジチャレンジャー」


眞杉匠の愛車は「ダッジチャレンジャー」。
2021年に購入し、購入金額は約1000万円。選手になってから2台目となる車です。アメ車のフォルムが好きで、「自分にとってアメ車はおもちゃ」と公言。今後も新しいおもちゃを買い替えていくかもしれませんw



一番最初に買ったのはベンツの中古車です
趣味は「アウトドア」
眞杉匠の趣味は「ジェットスキー」・「スノボー」。
体を動かすことが大好きで、休みの日は必ず外出。テレビゲームはやったことがないそうで、インドアの遊びは苦手。
ジェットスキーの免許を持っており、隣の福島県に2時間をかけて出向き、湖でジェットスキーを楽しむそう。
競馬の坂井瑠星騎手との対談の際には、滋賀県にある琵琶湖でジェットスキーをやりたいと語っており、今後は活動範囲は広がる可能性も。
冬になるとスノーボードをやるために雪山へ。ただ、過去にスノボーでケガをしたことがあり、今後も続けていくかどうかは流動的。
眞杉匠のSNS(X・インスタ)


運用しているSNSは「X(ツイッター)」・「インスタグラム」。
Xの投稿頻度は少なめ。2024年の投稿はなく、2023年は特別競走を走った後の報告にとどまっています。インスタグラムも2025年2月現在、投稿は5枚のみ。
彼女ができても、業務連絡以外はしないと語っていることから、SNSは性に合わないのかも。
競輪学校から現在までの成績
圧倒的な先行力を武器に、デビューからわずか6年でGI制覇。シンデレラストーリーを歩む眞杉匠は、デビューからどのような足跡を辿ってきたのか?
競輪選手の経歴にフォーカスを当てていきます。
筋トレが出来ず養成所退学の危機
1着回数 | 11回 |
順位 | 19位 |
卒業レース | 1着・1着・8着・1着 |
200mタイム | 11秒37 |
400mタイム | 23秒30 |
1000mタイム | 1分8秒22 |
在校成績は19位。成績は良好だったものの、眞杉匠には養成所をクビになりそうな出来事が…
養成所に存在するウエイトトレーニングの試験。2回不合格だとクビになる厳しい試験ですが、ウエイトが苦手な眞杉匠は1回目の試験で不合格。
クビへの不安が募り、ご飯も喉を通らない状態で迎えた2回目の試験。手応えはなく、クビを覚悟したものの、なんとか合格。無事に卒業して、デビューを果たします。



競輪学校の歴史上、ウエイト試験でクビになった人はいないと聞きましたが、自分がそうなるかもと焦りました
デビュー戦勝利&1年後にS級昇級
デビュー戦は2018年7月の函館競輪場。
完全優勝はならなかったものの、初日・2日目を勝利して順調な滑り出し。競輪選手としての手応えを掴んだ眞杉匠は、すぐさま車(ベンツ)を購入します。



デビュー戦はタクシーで函館競輪場に行ったのですが、函館競馬場に連れて行かれて遅刻寸前でした
デビュー直後は、半年間で3回の落車。このままでは競輪選手として活躍することが出来ないと考え、脚質を徹底先行に変更。いまのスタイルを確立すると一気に躍進します。
2019年にチャレンジ(A級3班)からA級2班へ特別昇班。同年の11月には、S級2班に特別昇級。1年で一気にS級まで駆け上がることに。
2023年オールスター競輪で初のGI優勝
2023年8月に行われたオールスター競輪で、初めてのGI優勝を果たします。
4番車吉田拓矢、1番車平原康多との関東ラインで臨んだ1戦。前に吉田拓矢、後ろに平原康多という並びで、レースをけん引する関東ライン。
先行誘導員が退いた瞬間に吉田拓矢がスパート。早い仕掛けに後続はついてくることが出来ず、残り1周のホームストレッチへ。
清水裕友が並びかけると、眞杉匠はスイッチして先頭へ。清水裕友は平原康多によって勢いを止められると、体力を温存していた眞杉匠は独走。3車身差の圧勝でタイトルを獲得します。
レース後のインタビューでは、「ラインのおかげで勝つことが出来たレース」と語り、競輪におけるラインの重要性を実感。競輪選手として一回り成長することに。
グランプリ成績
年 | 着 | 優勝 |
---|---|---|
2024 | 7着 | 古性優作 |
2023 | 3着 | 松浦悠士 |
2022 | 不出場 | 脇本雄太 |
2021 | 不出場 | 古性優作 |
2020 | 不出場 | 和田健太郎 |
2019 | 不出場 | 佐藤慎太郎 |
2018 | 不出場 | 三谷竜生 |
オールスター競輪・競輪祭を勝利した2023年、初の競輪グランプリ出場を果たすことに。
初出場となった2023年では僅差の3着。脇本雄太と新山響平が激しい先行争いをしたことで、追込選手が有利な展開に。直線で猛追して3着に入り込みます。
2024年のグランプリでは、脇本雄太のロングスパートによって、後方から追い込むことが難しい展開に。後方に置かれたまま7着と惨敗。
2年連続でグランプリ敗戦となったものの、本人はあっけらかんとしている様子。「まだまだこれからだ」と前向きな姿勢で、目の前のレースに全力投球しています。
眞杉匠の次走、出走予定を知るには


眞杉匠の「次走出走予定レース」は公式サイトKEIRINJPから確認が可能。
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まとめ
若手のホープである眞杉匠について解説をしました。
従来の競輪選手の枠にとらわれず、あくまで自然体。自身が持っている哲学で、成績を伸ばしていった稀有な存在です。
競輪界きっての個性派が、今度どのようなキャリアを作るのか?今後の眞杉匠から目が離せません。
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