松浦悠士とは?ドーピングの真相&嫁や子供・年収・過去実績など

松浦悠士とは?ドーピングの噂&獲得賞金・嫁・結婚・グランプリ成績など

数々のお店を巡り、大好きなスイーツを食べる松浦悠士

中四国エリアの選手から「とにかく優しい」と言われ、いつも他人への感謝を忘れない温和な選手は、2023年遂に競輪界の頂点に。

ここでは松浦悠士の人柄や趣味、競輪選手としての経歴など、細部に至るまで解説していきます。

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目次

松浦悠士のイケメン画像

松浦悠士といえば、「いつも笑顔を絶やさない優しい人柄」で有名な選手。まずは内面が溢れ出ている爽やかな画像を見てもらいましょう。

松浦悠士とは?「画像①」
松浦悠士とは?「画像②」
松浦悠士とは?「画像⑤」
松浦悠士とは?「画像④」
松浦悠士とは?「画像⑥」
松浦悠士とは?「画像③」

どの画像を見ても、爽やかさが溢れるイケメン。話していると広島弁がチラホラと出てきて、そのギャップにも人間味がw

松浦悠士とは?

運動神経がそれほど優れていなかった学生時代。水泳に熱心だった少年は、どの段階で自転車と出会ったのか?

松浦悠士の幼少期から、競輪選手を目指すまで経歴を紹介します。

松浦悠士の公式プロフィール

公式画像松浦悠士とは?「公式プロフィール」
名前松浦悠士(まつうらゆうじ)
ニックネームまっちゃん
生年月日1990年11月21日
出身地広島県広島市
デビュー2010年7月13日(98期)
身長/体重176.0cm/77.0㎏
背筋力/肺活量176.0kg/4620㏄
血液型O型
太もも60.0cm
好きな食べ物スイーツ全般
ホームバンク広島競輪場

無類のスイーツ好き

松浦悠士とは?「無類のスイーツ好き」

松浦悠士はスイーツ好きで有名な選手。制限がなければ、何個でもスイーツを食べてしまうほどのスイーツ狂。

おすすめのケーキ屋は、広島市金山町の「ムッシムパネン」。タルトとシブーストが特におすすめなのだとか。

ただ、体調管理には人一倍気を遣っており、砂糖が多いものの摂取を避けている様子。糖分を摂る際はてんさい糖・アガベシロップ・メープルシロップなど、体に負担が掛からないものをチョイスしています。

2023年2月からグランプリまでの10ヶ月間、スイーツ断ちをしたことも。

ミスドで一番好きなドーナツは、ゴールデンチョコレートです。

座右の銘は「日々感謝」

他人のせいにすることなく、問題が起きた時は自分の責任。良いことが起こった時は、周りの人達のおかげ。常に周りの人に感謝しながら、常に自身の成長を目指していく。

高いマインドで、競輪選手という職業と向き合う一流のアスリートです。

小学校・中学校は水泳部

幼少期は外で体を動かすのが好きで、いたずらすることも多かったヤンチャな子供でした。

運動神経はそれほど良くなかったようで、クラスでは中の中~上くらいのレベル。小学校・中学校時代は水泳部に所属。

自転車競技や競輪の知識はなかったものの、隣町の山の上に”広島市まんが図書館”があったため、激しい坂道を自転車で往復していました。

高校で自転車競技部に所属

高校は「広島市立広島工業高等学校

将来の就職を考えて、広島工業高校に進学した松浦悠士。高校でも水泳部に入りたいと思っていたが、水泳部がなかったため、物珍しさから自転車競技部に入部。

  • 2007全国高校総体4km速度競走 8位
  • 2008国民体育大会4km速度競走 7位

大会で実績を出すと、部活の顧問から「競輪選手になってはどうか?」と提案されることに。特段やりたいことがなかった松浦悠士は、勧められるままに競輪選手を目指すことに。

師匠は「脇田良雄(66期)」

松浦悠士とは?「師匠は脇田良雄(66期)」
松浦悠士の師匠、脇田良雄

師匠は「脇田良雄(66期)」。

脇田良雄の経歴
  • 1969年7月5日生まれ
  • 2021年、通算400勝達成
  • 優勝回数14勝(2024年末)

55歳になっても現役を続ける大ベテラン。技術面はもちろんのこと、精神面で大きなサポートを行う師匠。

落車によるケガが続いたときやレースで思うような結果を出せずに落ち込んでいるときなど、メンタルのサポートを行う、良き師匠です。

同期(98期)の注目選手

松浦悠士とは?「同期(98期)の注目選手、原田研太朗」
左:原田研太朗、右:松浦悠士

松浦悠士が最も気にしている選手が「原田研太朗」。

同期であり同級生の原田研太朗。同じ地区でラインを組むこともある関係性で、オールスター競輪を制覇した際には原田の後押しもありました。

一緒に戦いたいと願う気持ちから、原田のレースは常にチェック。インタビューでも「これからも一緒に戦っていきたい」と話すほどに思い入れが強く、オールスター競輪の恩返しをしたいと語る場面も。

清水裕友とは兄弟のような存在

松浦悠士とは?「清水裕友とは兄弟のような存在」
左:清水裕友、右:松浦悠士

中四国2強を形成する「清水裕友」とは兄弟のような存在。

初めて勝てたGIも、清水裕友のおかげだと考える松浦悠士。グランプリ2023の祝勝会では、清水裕友への思いを語るシーンも。

僕は全然強くなくて、中四国の先輩、後輩の助けがあってこれました。裕友、ありがとう

祝勝会に出席していた清水裕友に対して、涙を流しながら感謝を述べています。

仲の良い芸人はクロちゃん

仲の良いお笑い芸人は、安田大サーカスの「クロちゃん」。

2022年、競輪の仕事をしているクロちゃんと初めて出会い意気投合。SNSで一緒に食事に行っている様子などが度々アップされており、クロちゃんは松浦悠士のことを”まっちゃん”と呼ぶ親友。

松浦悠士のポストにはクロちゃん語録が。

クロちゃんいっつも短パン、、。おしゃれは我慢っていってたしん

クロちゃんとれたしん。家帰ったらめちゃくちゃにしてみよう笑

クロちゃん以外にも武井壮、広島カープの一岡竜司など、他業種の有名人とも交流があります。

休日は体を使わないよう徹底

休みの日は設けず、練習に打ち込むライフスタイル。

どこかに出掛けたいという気持ちは弱めで、トークショーで呼ばれた日を休日として、体を休めていることも多い。

体を休めることに重点を置いているため、ゴルフなど興味があることにも消極的。1日休みがあれば、家族で出掛けることもあるそう。

最近は佐藤龍二がダーツ部を作った事で、ダーツもやるように。ちなみに松浦悠士自身は新人の頃、ダーツをやっていた時期があるのだとか。

松浦悠士のルーティン

松浦悠士のルーティンは以下の通り。

  • 敢闘門で一礼をしたあと拳を握る
  • スタート台に自転車を置いた後、サドルをポンと叩く
  • 自分の意識したい部分を触る
  • 肩甲骨・肩回りを柔らかくするためのストレッチ
  • 食事はレース4~5時間前に済ませる

いくつかのルーティンを持つ松浦悠士だが、時間をギチギチに詰めるようなルーティンは採用せず。時間に余裕を持たせて行動をする主義で、精神的にゆとりをもてるよう心掛けているそう。

松浦悠士の結婚相手・趣味・年収など

2019年にGIを勝利したことで、年間獲得賞金は一気に1億円の大台に。

A級で苦しんでいた時点から、一気に億プレイヤーになった松浦悠士の金銭事情や家庭事情について、解説します。

現在は既婚、2人の子供がいるパパ

家族構成は妻と子供2人

普段から感情を表に出さない松浦悠士。10年間一緒に過ごしてきてケンカは2,3回と少なく、家族とも穏やかに過ごしているようです。

子供は2人。上の子は男の子で小学3年生。下の子供は4歳下の女の子。

長男は松浦悠士が競輪選手であることを把握しており、学校で「パパは競輪選手」だと言って回っているようで、授業参観では身バレしているのだとか。

競輪祭で優勝した時は、家族は妻の実家でレース観戦。レース後に、泣いて喜ぶ動画を送ってもらいました

結婚前に妻といった場所で、最も思い出に残っているのは「遊園地(USJ)でのデート」。

A級のレースが終わった後に新大阪で待ち合わせをして行ったデートが、最も印象に残っているそう。

趣味は「将棋」

松浦悠士の趣味は「将棋」。

将棋は子供の頃から好きで、宿舎にはマグネットの将棋盤を持参。他選手と将棋を打つこともしばしば。

千葉の山中秀将を将棋の師匠としており、開催が同じときは対局をしたり、将棋のノウハウを学ぶのだとか。

弥彦競輪場には立派な将棋盤があるらしく、弥彦の斡旋を受けた時はテンションがあがるようです。

また、過去には自分のファンと対局をしたことも。Xで将棋についてのポストをした際に、返信を貰ったファンとのやり取りが盛り上がり、一局を行う運びに。

無様な勝負が出来ないと思って緊張しましたが、勝負には勝ちましたよ

現在の年収(獲得賞金)は?

賞金順位
202486,187,322円10位
2023252,707,900円1位
2022161,873,900円3位
2021176,648,000円2位
2020156,002,500円2位
2019106,214,000円3位
201844,286,800円16位
201727,538,600円50位
201628,474,000円42位
2015ランク外
2014ランク外
2013ランク外
2012ランク外
2011ランク外
2010ランク外

S級への昇格は遅かったものの、2019年に競輪祭を制覇すると一気にトップ選手の仲間入り。2024年はS班を逃したものの、毎年1億円近くを稼ぎ出しています。

2024年までの総獲得賞金を計算してみると…

総獲得賞金 10億3993万3022円。

ここ5年での1番大きい買い物は「」。

車の購入額は約980万円。いまの1台前の車は、車種を公開したことで、ファンにバレたようで、何に乗っているのかは秘密。

インタビューでは、ポルシェが好きだと答えている松浦悠士。どんな車に乗っているのか気になるw

松浦悠士のSNS(X・インスタ)、コラム

松浦悠士とは?「松浦悠士のSNS(X・インスタ)」

運用しているSNSは「Xツイッター)」・「インスタグラム」。

他の男子選手と比較すると、Xでの投稿はかなり頻繁。出場する競輪場のレポートやトークショーの告知、クロちゃんとの食事など、プライベートが良く分かる内容です。

インスタグラムは非公開となっており、リクエストの許可を得られた人だけが見られる仕組みに。フォロワーが4900人以上いることから、フォロー申請を送れば通る可能性も!?

松浦悠士は月1回「netkeirin」でコラム連載も。

コラムでは、自身が出走したレースの回顧や現在の課題。今後目指していくべき方向など、現役のトップ選手ならではの熱い内容。ディープなファンにとっては堪らない内容になっています。

競輪学校から現在までの成績

目立たなかった競輪学校時代。思うようなレースが出来ずに苦しんでいたA級から、S級に昇格してグランプリを優勝するまでの、松浦悠士の競輪選手としてのストーリーをまとめてみました。

在校成績19位。青帽で苦闘の日々

1着回数11回
順位19位
卒業レース1着・1着・8着・1着
200mタイム11秒37
400mタイム23秒30
1000mタイム1分8秒22

国体入賞経験があるものの競輪学校での評価は決して高くなく、青帽を被っての練習。

  • 白帽:スピード・持久力に優れたランク
  • 青帽:スピード・持久力に劣るランク

実力の上回る同期に対して、ロードの練習でも「負けたくない」という気持ちを前面に出して練習に挑んでいたのだとか。

デビュー戦は1着も、S級昇格まで3年以上

デビュー戦は1着に入るも、自分が思い描いていたよりも勝てずに苦しむ日々。練習では先輩についていくことが出来ずに、S級選手との練習ではレベルの差を感じることに。

そんな松浦悠士の転機となったのは、A級2班時に先輩がかけてくれた「お前の脚があったら、S1になれる」という言葉。

この言葉をきっかけに、レースの内容・練習方法を考えるようになり、選手として飛躍していきます。

2019年、競輪祭でGI初勝利

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