競輪の売上推移&グランプリ・G1歴代売上ランキング【最新】

競輪の売上推移&グランプリ・G1歴代売上ランキング【最新】

ここ数年、競輪界は目覚ましい発展を遂げており、同時に車券売上も右肩上がりに伸びています。

2022年度は約20年ぶりに1兆円を突破すると、その翌年はさらに上昇。このまま推移すれば、全盛期だった1990年頃のバブル時代がやってくるかもしれません。

競馬やボートレースと比べて、競輪ってあんまりだよね…

こんな戯言、二度と言わせませんw

そこで今回は、開始当初からの売上推移、KEIRINグランプリやG1の歴代売上ランキングなど、売上に関する情報をまとめておきます。

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目次

競輪の売上が急上昇した理由

しばらく低迷が続いていた競輪界。そんな中、2020年頃から大幅に売上を伸ばし、2022年以降は1兆円の大台を突破。今現在もその勢いは衰えていません。

でもなぜ、ここまでの急成長を遂げることができたのか?

新型コロナが利用者増の要因に

競輪の売上推移(1948~2023年)

売上増に最も影響したと言われているのが、世界中で累計700万人以上の死亡者を出した新型コロナウイルス

ウイルスが蔓延した時期、多くの企業はリモートワークを導入。そうした対策により、外出する人は激減し日本経済に大きな打撃を与えました。

ただ、この時期に業績を爆増させたのが、競輪・競馬・ボートレースなどの公営ギャンブル。

在宅率増加と比例して”ネット投票の普及率”も増加したことで、暇を持て余したギャンブラーたちがこぞって参加。

以下は、経済産業省が公表したデータです。

競輪のネット投票の割合
出典:経済産業省

2023年度の車券売上に占めるネット投票の割合は80%以上。それと同時に売上も大きく上昇していき、1990年代後半の水準まで回復しています。

新規ユーザーを呼び込んだアイドルレーサー

競輪の売上が急上昇した理由「美人でかわいいアイドルレーサー」

アイドル並みにかわいい”ガールズレーサー”の存在も売上に貢献。その証拠に、ガールズ単体のレース売上は驚異的な伸びを見せています。

ガールズケイリンが始まった2012年当時と比較して、レーサーとしての腕前はもちろんのこと、見た目の華やかさも格段にアップ。

本当に競輪選手?と疑いたくなうような女子選手ばかりですw

タサ

ガールズケイリンで推しを探している方は以下の記事が参考になるぞ

民間投票サイトの競争激化

競馬(JRA)・ボートレースは公式サイトでしか投票できませんが、競輪は公式サイト以外に「民間投票サイト」でも車券を購入することができます。

民間投票サイト一覧
  • WINTICKET
  • オッズパーク
  • チャリロト
  • TIPSTAR
  • 楽天Kドリームス
  • DMM競輪
  • GambooBET
  • みんなの競輪
  • Loto Place
  • AOKEIスタジアム
  • e-SHINBUN BET
  • エンジョイ

民間投票サイトとは、顧客獲得➝投票させる➝その一部がインセンティブとして支払われる。という仕組み。要は、会員が多いほど高売上が期待できるのです。

ただ、同様のサービスを展開している業者は複数あるため、何かしらのメリットがないと登録してくれません。そこで始まったのが…

キャッシュバックやポイント還元などのキャンペーン合戦

我々ユーザーにとってキャンペーンはメリットのみ。また、業者がやり合うほど豪華になっていくもの。

以上のように、民間投票サイトたちが競い合ったことも、利用者増(売上増)のプラス要因になったのは間違いないでしょう。

タサ

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競輪の売上推移

競輪が始まった1948年以降の売上推移や、ミッドナイト競輪、競輪場売上ランキングを紹介します。

<参考情報>
競輪における年度:2024年度の場合「2024年4月1日~2025年3月31日」

競輪全体の売上&入場者数推移(1948年以降)

年度総売上入場者数
1948年2憶4300万円19万人
1949年135憶4300万円675万人
1950年330憶7500万円1579万人
1951年538憶8700万円1903万人
1952年571憶0800万円1796万人
1953年605憶2700万円1763万人
1954年587憶7200万円1741万人
1955年572憶7000万円1668万人
1956年666憶6500万円1760万人
1957年736憶0300万円1858万人
1958年761憶6200万円1882万人
1959年791憶2900万円1854万人
1960年835憶4200万円1870万人
1961年1010憶7800万円1946万人
1962年1263憶3000万円2178万人
1963年1481憶7900万円2302万人
1964年1816憶9900万円2517万人
1965年2124憶8300万円2778万人
1966年2478憶9200万円2968万人
1967年3074憶9300万円3296万人
1968年3777憶900万円3605万人
1969年4666憶7700万円3931万人
1970年5442憶3900万円4058万人
1971年6326憶8600万円4302万人
1972年7187憶3500万円4260万人
1973年9167憶5700万円4383万人
1974年1兆905憶7200万円4603万人
1975年1兆937憶9100万円4319万人
1976年1兆1016憶3000万円4036万人
1977年1兆1518憶2900万円3923万人
1978年1兆1859憶5100万円3760万人
1979年1兆2449憶3700万円3665万人
1980年1兆2699憶2500万円3585万人
1981年1兆2005憶3700万円3274万人
1982年1兆2142憶2400万円3119万人
1983年1兆1342憶9600万円2856万人
1984年1兆968憶4100万円2751万人
1985年1兆1431憶2400万円2681万人
1986年1兆2443憶1000万円2741万人
1987年1兆3377憶6200万円2693万人
1988年1兆4510憶6900万円2661万人
1989年1兆6852憶5500万円2726万人
1990年1兆8846憶5500万円2756万人
1991年1兆9553憶4100万円2746万人
1992年1兆8721憶300万円2634万人
1993年1兆7544憶4000万円2504万人
1994年1兆6444憶9000万円2331万人
1995年1兆6144憶1400万円2225万人
1996年1兆5672憶4000万円2195万人
1997年1兆5381憶3500万円2099万人
1998年1兆4497憶5200万円1944万人
1999年1兆3553憶7500万円1753万人
2000年1兆2371憶7600万円1569万人
2001年1兆1709憶5100万円1461万人
2002年1兆464憶7600万円1291万人
2003年9831憶6100万円1213万人
2004年9150憶9600万円1074万人
2005年8774憶9600万円980万人
2006年8610憶6000万円863万人
2007年8400憶7700万円815万人
2008年7913憶4600万円695万人
2009年7275憶8200万円648万人
2010年6349憶8900万円536万人
2011年6229憶3700万円490万人
2012年6091憶2600万円469万人
2013年6063憶1100万円424万人
2014年6158憶8200万円364万人
2015年6308憶0600万円331万人
2016年6345憶9900万円295万人
2017年6400憶700万円272万人
2018年6541憶1800万円251万人
2019年6604憶6100万円220万人
2020年7499憶9100万円126万人
2021年9646憶1400万円136万人
2022年1兆907憶8000万円170万人
2023年1兆1892憶4900万円171万人

競輪の施行開始以降、年度別最高売上は1992年の1兆9553憶円。入場者数は1974年の4603万人。

タサ

約2兆円弱の売上も凄いけど、入場者数4603万人は現在の約27倍。ネットがなくて競輪場が活気あった時代だな

2023年度の競輪場売上ランキング

順位競輪場売上
1位小倉568憶1525万円
2位玉野537憶0857万円
3位久留米408憶1965万円
4位大垣380憶1706万円
5位別府375憶9003万円
6位西武園371憶6418万円
7位高松366憶4701万円
8位伊東温泉353憶3185万円
9位前橋352憶6796万円
10位平塚349憶5256万円
11位岸和田334憶9513万円
12位松戸331憶8326万円
13位奈良331憶5968万円
14位松阪327憶8451万円
15位函館324憶1538万円
16位立川319憶5030万円
17位京王閣315憶7965万円
18位四日市311憶2493万円
19位川崎302憶3217万円
20位武雄301憶6886万円
21位京都向日町298憶5361万円
22位小松島280憶4655万円
23位佐世保277憶8326万円
24位宇都宮271憶9955万円
25位小田原265憶7635万円
26位青森264憶4824万円
27位いわき平259憶2044万円
28位高知257憶5000万円
29位豊橋256憶8816万円
30位名古屋252憶0733万円
31位静岡251憶5039万円
32位松山249憶0788万円
33位和歌山232憶6271万円
34位弥彦226憶8593万円
35位取手222憶9770万円
36位大宮201憶1122万円
37位富山190憶6040万円
38位福井185憶5464万円
39位岐阜171憶0927万円
広島
防府
熊本

広島・防府・熊本の3場はデータなし

2023年度の競輪場別売上ランキング1位は「小倉競輪」。2022年度に続き、2年連続でトップの売上を記録しています。

ミッドナイト競輪の売上推移

年度ミッドナイト売上
(全体に占める比率)
2022年2662億円(24.4%)
2021年2267億円(23.5%)
2020年1583億円(21.1%)
2019年939億円(14.2%)
2018年715億円(10.9%)
2017年574億円(8.9%)
2016年441億円(6.9%)
2015年257億円(4.0%)
2014年120億円(1.9%)
2013年41億円(0.6%)
2012年23億円(0.3%)
2011年24億円(0.3%)

2023年度の売上は確認できなかったものの、開始当初24億円だったのが、2022年度には全体売上の24.4%を占める2662億円に拡大。

今では競輪に欠かせないコンテンツの一つといえるでしょう。

競輪グランプリ・G1の年別売上ランキング

競輪では1年間にG1レースが6つ開催。そして、G1覇者などが集結する賞金王を懸けた戦い「KEIRINグランプリ」が年の瀬に開催されます。

GP・G1に出場できるのは、約2300名いる競輪選手の中でもトップにいる猛者たち。

その選手見たさに多くのファンが参戦するので、G2以下のレースとは比にならない高売上を記録しています。

KEIRINグランプリ(GP)

KEIRINグランプリの歴代売上ランキング
  • 1位:1996年(106億円)
  • 2位:1997年(98億円)
  • 3位:1998年(98億円)
  • 4位:1999年(91億円)
  • 5位:1994年(90億円)
優勝者車券総売上
2023年松浦悠士63憶1139万円
2022年脇本雄太62憶4560万円
2021年古性優作62憶4182万円
2020年和田健太郎56憶7148万円
2019年佐藤慎太郎52憶1579万円
2018年三谷竜生52憶674万円
2017年浅井康太50憶6186万円
2016年村上義弘48憶6384万円
2015年浅井康太52憶4240万円
2014年武田豊樹54憶6018万円
2013年金子貴志55憶942万円
2012年村上義弘50憶7515万円
2011年山口幸二51憶4546万円
2010年村上博幸49憶674万円
2009年海老根恵太52憶9774万円
2008年井上昌己57憶1300万円
2007年伏見俊昭63憶8341万円
2006年有坂直樹63憶478万円
2005年加藤慎平66憶1921万円
2004年小野俊之64憶8339万円
2003年山田裕仁70憶269万円
2002年山田裕仁73憶9456万円
2001年伏見俊昭82憶9995万円
2000年児玉広志85憶6746万円
1999年太田真一91憶3783万円
1998年山口幸二98憶189万円
1997年山田裕仁98憶9259万円
1996年小橋正義106憶4770万円
タサ

上記は”1レースのみ”の車券売上。GPの注目度は他G1レースと比較しても別格だ

全日本選抜競輪(G1)

全日本選抜の歴代売上ランキング
  • 1位:1994年(334億円)
  • 2位:1993年(328億円)
  • 3位:1989年(315億円)
  • 4位:1997年(306億円)
  • 5位:1998年(303億円)
優勝者車券総売上
2023年郡司浩平95億8258万円
2022年古性優作91億2742万円
2021年古性優作88憶0563万円
2020年郡司浩平84憶1005万円
2019年清水裕友83憶258万円
2018年中川誠一郎83憶5901万円
2017年新田祐大93憶7903万円
2016年平原康多97憶5211万円
2015年渡邉一成103憶9042万円
2014年山崎芳仁98憶8664万円
2013年村上博幸111憶8491万円
2012年平原康多
2011年伏見俊昭96憶6339万円
2010年佐藤友和96憶8826万円
2009年山崎芳仁110憶1367万円
2008年三宅伸126憶4766万円
2007年山崎芳仁142憶6446万円
2006年合志正臣147憶6713万円
2005年加藤慎平158憶4182万円
2004年内林久徳168憶1012万円
2003年佐藤慎太郎179憶949万円
2002年村上義弘220憶1468万円
2001年濱口髙彰234憶2648万円
2000年金古将人256憶6800万円
1999年吉岡稔真280憶9399万円
1998年山田裕仁303憶2598万円
1997年児玉広志306憶9794万円
1996年海田和裕276憶3642万円
1995年神山雄一郎277憶8246万円
1994年高橋光宏334憶4036万円

日本選手権競輪(G1)

日本選手権の歴代売上ランキング
  • 1位:1993年(430億円)
  • 2位:1992年(420億円)
  • 3位:1991年(417億円)
  • 4位:1998年(407億円)
  • 5位:1995年(392億円)
優勝者車券総売上
2024年平原康多152億5791万円
2023年山口拳矢142憶6391万円
2022年脇本雄太151憶4506万円
2021年松浦悠士121憶6719万円
2020年
2019年脇本雄太135憶8168万円
2018年三谷竜生135憶9085万円
2017年三谷竜生146憶2065万円
2016年中川誠一郎153憶2196万円
2015年村上義弘127憶3912万円
2014年新田祐大129憶8173万円
2013年村上義弘136憶7201万円
2012年村上義弘144憶7147万円
2011年成田和也155憶4043万円
2010年村上義弘162憶4153万円
2009年村上博幸169憶3352万円
2008年武田豊樹190憶7520万円
2007年渡邉晴智213憶7372万円
2006年有坂直樹224憶7806万円
2005年吉岡稔真228憶3226万円
2004年鈴木誠244憶9512万円
2003年伏見俊昭256憶3961万円
2002年山田裕仁288憶8245万円
2001年山田裕仁331憶7591万円
2000年稲村成浩374憶7964万円
1999年岡部芳幸373憶1423万円
1998年神山雄一郎407憶3930万円
1997年吉岡稔真386憶9739万円
1996年濱口高彰381憶9358万円
1995年吉岡稔真392憶9851万円
1994年小橋正義374憶2177万円
1993年小橋正義430憶1370万円

高松宮記念杯(G1)

高松宮記念杯の歴代売上ランキング
  • 1位:1998年(351億円)
  • 2位:1997年(343億円)
  • 3位:1996年(323億円)
  • 4位:1995年(323億円)
  • 5位:1994年(292億円)
優勝者車券総売上
2024年北井佑季127億1252万円
2023年古性優作116憶5573万円
2022年古性優作90憶9932万円
2021年宿口陽一81憶18万円
2020年脇本雄太70憶5905万円
2019年中川誠一郎84憶9166万円
2018年三谷竜生85憶991万円
2017年新田祐大89憶6333万円
2016年新田祐大92憶537万円
2015年武田豊樹99憶1106万円
2014年稲川翔92憶4254万円
2013年成田和也103憶250万円
2012年武田豊樹103憶4436万円
2011年深谷知広97憶9017万円
2010年平原康多107憶4605万円
2009年平原康多123憶7064万円
2008年渡邉晴智137憶2819万円
2007年小嶋敬二149憶2111万円
2006年山崎芳仁149憶6275万円
2005年村本大輔150憶8235万円
2004年松本整170憶4017万円
2003年小嶋敬二174憶6082万円
2002年山口富生210憶5964万円
2001年高木隆弘257憶8551万円
2000年金子真也277憶6387万円
1999年太田真一285憶1135万円
1998年高木隆弘351憶5647万円
1997年吉岡稔真343憶2461万円

オールスター競輪(G1)

オールスター競輪の歴代売上ランキング
  • 1位:1997年(390億円)
  • 2位:1995年(389億円)
  • 3位:1996年(376億円)
  • 4位:1994年(369億円)
  • 5位:1999年(367億円)
優勝者車券総売上
2024年古性優作154億5641万円
2023年眞杉匠132億1360万円
2022年脇本雄太128億4273万円
2021年古性優作117億8382万円
2020年松浦悠士117億7481万円
2019年新田祐大109億1278万円
2018年脇本雄太114憶1552万円
2017年渡邉一成106憶7867万円
2016年岩津裕介107憶2067万円
2015年新田祐大111憶8217万円
2014年武田豊樹113憶4835万円
2013年後閑信一108憶4101万円
2012年山崎芳仁114憶6570万円
2011年浅井康太124憶9568万円
2010年山崎芳仁127憶9716万円
2009年武田豊樹147憶6719万円
2008年伏見俊昭162憶3053万円
2007年飯嶋則之168憶8751万円
2006年井上昌己190憶2450万円
2005年神山雄一郎193憶3294万円
2004年神山雄一郎235憶7585万円
2003年村上義弘248憶2867万円
2002年松本整267憶2239万円
2001年伏見俊昭320憶0192万円
2000年児玉広志344憶1097万円
1999年神山雄一郎367憶3250万円
1998年山口幸二345憶7341万円
1997年神山雄一郎390憶4109万円

競輪祭(G1)

競輪祭の歴代売上ランキング
  • 1位:1998年(326億円)
  • 2位:1997年(325億円)
  • 3位:1994年(298億円)
  • 4位:1996年(294億円)
  • 5位:1995年(284億円)
優勝者車券総売上
2024年脇本雄太132億643万円
2023年眞杉匠130億8363万円
2022年新山響平122億7417万円
2021年吉田拓矢121億2332万円
2020年郡司浩平114億9406万円
2019年松浦悠士88億5991万円
2018年浅井康太106億5084万円
2017年新田祐大86億3769万円
2016年平原康多81億5619万円
2015年武田豊樹93億1308万円
2014年平原康多98億8147万円
2013年金子貴志100億8361万円
2012年武田豊樹99億1698万円
2011年長塚智広107億6615万円
2010年海老根恵太111億1446万円
2009年平原康多112億7419万円
2008年山崎芳仁137億8933万円
2007年井上昌己157億4176万円
2006年山崎芳仁166億2850万円
2005年小倉竜二172億9138万円
2004年後閑信一181億6243万円
2003年小橋正義189億6321万円
2002年山田裕仁209億7937万円
2001年山田裕仁248億6483万円
2000年神山雄一郎263億8205万円
1999年小倉竜二281億3451万円
1998年加倉正義326億2744万円

ガールズグランプリ(G1)

ガールズグランプリの歴代売上ランキング
  • 1位:2023年(9億2384万円)
  • 2位:2022年(7億7703万円)
  • 3位:2020年(5億7714万円)
  • 4位:2021年(5億7135万円)
  • 5位:2019年(5億5790万円)
優勝者車券総売上
2023年佐藤水菜9億2384万円
2022年柳原真緒7億7703万円
2021年高木真備5億7135万円
2020年児玉碧衣5億7714万円
2019年児玉碧衣5億5790万円
2018年児玉碧衣4憶6328万円
2017年石井寛子4憶6096万円
2016年梶田舞4憶6577万円
2015年小林優香4億6958万円
2014年梶田舞4憶6391万円
2013年中村由香里4億7425万円
2012年小林莉子3憶3979万円

競輪の売上に関するQ&A

1開催・1日・1レースの歴代最高売上は?

売上開催年
大会
1開催430憶円1993年
日本選手権競輪
1日85億円1991年
オールスター競輪
1レース106憶円1996年
KEIRINグランプリ

競輪が最も盛り上がっていた1990年代の記録です。

ちなみに、2023年KEIRINグランプリの売上は約63憶円。回復傾向にあるとはいえ、全盛期だった頃の60%程度しかありません。

1948年の開始以降、競輪の年度最高売上は?

1991年度に記録した「1兆9553憶4012万4900円」が競輪史上最高売上となります。

売上の「高い or 低い」競輪場は?

トップ5小倉:568憶円
玉野:537憶円
久留米:408憶円
大垣:380憶円
別府:375憶円
ワースト5岐阜:171憶円
福井:185憶円
富山:190憶円
大宮:201憶円
取手:222憶円

広島・防府・熊本の売上データは含まれないので、正しい集計ではないかもしれません。

ただ、グランプリやG1開催の多い競輪場は常にランキング上位に、そうでない場は売上が低い傾向にあります。

全体売上に対し、民間投票サイトの取り分は何パーセント?

明確な数字は公表されていませんが、一説では「総売上の1%程度」と言われています。

仮に年度売上が1兆円だった場合。

競輪は控除率25%なので、ユーザーに7500憶円が払戻しされ、施行者の手残りは2500憶円。そこから2%程度のマージン(50億円)が民間業者へ。

PIST6の売上は?

初年度(2021年度)の売上は半年で約14憶8000万円。2022年度は1年稼働して16憶5000万円と伸び悩み、2023年度は公表すらしていません。

そんな中、2024年度はYoutuber”ヒカル”を広告塔に起用し、公式投票サービスの会員数が2万人以上増加。また、1節の売上も1200万円から8000万円に上昇。

しかし、伸び率は鈍化しており、このままだと採算が取れず廃止?の可能性も囁かれています。

競輪の売上・入場者のピークはいつ?

1980~1990年代にかけて。

バブルが崩壊した1991年以降も好調を維持していましたが、国内の景気と共に徐々に降下していき、2003年には1兆円を割り込んでいます。

そこから一時は6000憶円にまで低下したものの、新型コロナによる在宅率増加など上昇。2022年度は約20年ぶりの1兆円を突破しました。

公営競技の売上は?

2023年度の売上
  • 競馬:3兆2754億円
  • 競艇:2兆4220億円
  • 競輪:1兆1892億円
  • オート:1091億円

全競技の売上を足すと約7兆円。それが全て”我々のお金”だと考えるとゾッとしませんか?w

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