元砂七夕美とは?かわいい画像&結婚・旦那との離婚原因など

元砂七夕美とは?かわいい画像&離婚・結婚・出産・兄弟(海人・勇雪)など

「突然のご報告となりますが、一年ほど前に離婚いたしました」。

元祖アイドルレーサー「元砂七夕美」と、夫である中野彰人の電撃離婚。一人の娘を抱えながら走り続けるママさんレーサーは、どのような道を歩んでここまで来たのか?

結婚・出産・離婚、兄弟である元砂海人・元砂勇雪との関係など、元砂七夕美について徹底的に調査しました。

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目次

元砂七夕美のかわいい画像集

元砂七夕美はガールズ設立から間もない2015年にデビュー。そのルックスはデビューから話題になっており、2017年には「顔より太もも」の広告ビジュアルキャラクターに選出。

まずは可愛すぎる彼女のルックスをご堪能あれ!

元砂七夕美とは?「かわいい画像」①
元砂七夕美とは?「かわいい画像」②
元砂七夕美とは?「かわいい画像」③
元砂七夕美とは?「かわいい画像」④
元砂七夕美とは?「かわいい画像」⑤
元砂七夕美とは?「かわいい画像」⑥
元砂七夕美とは?「かわいい画像」⑦
元砂七夕美とは?「かわいい画像」⑧
元砂七夕美とは?「かわいい画像」⑨
元砂七夕美とは?「かわいい画像」⑩

結婚と出産を経験しても、その美貌は衰えるどころか、増していくばかり。

ちょっと衝撃受けるくらい可愛い。まじで。

2024年のXではこんな投稿も。ガールズレーサーとして前進を続ける元砂七夕美から目が離せません。

元砂七夕美とは?

生まれつき骨格が大きかった元砂七夕美。2人の兄も競輪選手になっており、生まれ持った運動神経に加え、環境が揃った中で育った子供時代。

彼女がどのような幼少期・学生生活を送ってきたのか?どのような経緯で競輪選手を目指すに至ったのか?元砂七夕美のプロフィールについて解説していきます。

元砂七夕美の公式プロフィール

公式画像元砂七夕美とは?「公式プロフィール」
名前元砂七夕美(もとすななゆみ)
ニックネームなゆみ
生年月日1995年7月14日
出身地大阪府松原市
デビュー2015年7月3日(108期)
身長/体重164.0cm/57.5㎏
血液型A型
太もも58.5cm
好きな食べ物メロン、梨、大根、カニ
嫌いな食べ物グリンピース、しめじ
ホームバンク奈良競輪場

誕生日は七夕ではない

元砂七夕美の名前に”七夕”があるため、7月7日生まれだと勘違いするファンもいますが、彼女の誕生日は1995年7月14日。七夕の1週間後です。

どころが、そんな彼女に奇跡が!?2020年に出産した長女の誕生日が7月7日。

予定日は6月後半だったのですが、出産が遅れて7日になりました。私の名前に神通力があったのかも(笑)

兄弟は4人

元砂七夕美は兄2と妹1人の4人兄弟。兄である元砂海人・元砂勇雪は競輪選手。妹も上3人と同様に、学生時代はトライアスロンをやっていた自転車一家です。

モト

妹はガールズケイリンの選手にはならなかったんだ

学生時代はトライアスロンで個人優勝

元砂七夕美とは?「学生時代はトライアスロンで個人優勝」

「ツール・ド・おきなわ2010」で優勝する元砂七夕美

0歳の頃から水泳を習い始めた元砂七夕美。兄がトライアスロンをやっているのを見て、小学校1年生の時にトライアスロンの道へ。

水泳で順位を下げても、自転車で巻き返して1位になる等、幼い頃から自転車への適性を自覚。全国の大会で好成績を収めます。

モト

小学校2年生で出場した埼玉のトライアスロンの大会では、同期の細田愛未(2位)を下して優勝しているんだ。

中学生になってもトライアスロンの続け、各地の大会で実績を出してきます。

  • ツール・ド・おきなわ2009 市民レディース 優勝
  • ツール・ド・おきなわ2010 市民レディース 優勝

中学で実績を出したことで、高校は名門の榛生昇陽高校に進学。住んでいた大阪府から奈良県へと単身引っ越して、自転車競技に打ち込みます。山坂道に囲まれた学校で鍛え抜かれた元砂七夕美は、高校でも活躍。

  • 全国高等学校選抜自転車競技大会 スクラッチ 優勝
  • 全国高等学校選抜自転車競技大会 個人ロードレース 優勝
  • 全国高等学校選抜自転車競技大会 2000m個人追い抜き 2位
  • 2013未来をつなぐ北部九州総体 ポイントレース 優勝
  • 2013未来をつなぐ北部九州総体 スクラッチ 2位

3年生の頃、兄の元砂勇雪が競輪選手としてデビューします。

兄を追いかけ憧れの競輪選手へ

数々の実績を出したことで、高校3年生になった頃には大学から推薦の話が。一時は進学を考えたものの、「大学で競技を進めた先に何があるのか?卒業後も競技を続けられるのか?」。

そんな考えが頭をよぎった時に、影響を受けたのは競輪選手になった元砂勇雪。子供の頃から、自転車を職業にするのが夢だった元砂七夕美は、競輪選手になることを決意。

高校3年生の時に競輪学校を受験。一発で合格して入学を決めます。

競輪選手じゃなかったら、「犬の訓練士」など動物に関わる仕事をしていたと思います

兄は競輪選手「元砂海人」・「元砂勇雪」

元砂七夕美とは?「兄は競輪選手の元砂海人・元砂勇雪」
左:元砂海人(長男)、右:元砂勇雪(次男)

元砂七夕美の兄2人は競輪選手。長男は「元砂海人(もとすなあきひと)」。

  • 1989年7月11日生まれ(113期)
  • 優勝回数0回

元砂家の長男でありながら、競輪選手としてデビューしたのは兄弟の中で最も遅い2018年。師匠は弟の元砂勇雪。子供の頃から競技での成績は弟の方がよかったようで、師弟関係は良好とのこと。

次男は「元砂勇雪(もとすなゆう)」。

  • 1991年11月1日(103期)
  • S級2班に所属
  • 2017年、通算勝利100勝を達成

師匠は元砂七夕美と同じ武田和也(92期)。デビュー戦を完全優勝で飾り、2015年にはヤンググランプリにも出場(9着)。順調にS級に昇級し、かつてはS級1班でも走っていた実力者。

師匠は92期「武田和也」

元砂七夕美とは?「師匠は92期武田和也」

元砂七夕美の師匠は「武田和也(92期)」。

  • 1987年12月8日(92期)
  • S級在籍歴あり
  • 2019年、通算勝利200勝を達成

元砂勇雪、元砂七夕美の師匠である武田和也。過去にはS級で走った経歴もあり、3人の弟子を抱える人望も持ちあわせています。

同期(108期)の注目選手

元砂七夕美とは?「児玉碧衣公式プロフィール画像」
児玉碧衣
元砂七夕美とは?「尾崎睦公式プロフィール画像」
尾崎睦

同期にはガールズケイリンの顔である「児玉碧衣」がいます。

児玉碧衣とは
  • ガールズグランプリ3連覇(2018~2020年)
  • 賞金ランキング3年連続1位(2018~2020年)
  • 2024年、生涯獲得賞金額2億円突破
  • オールスターファン投票8年連続1位(2017~2024年)

ガールズケイリンの第一人者であり、レジェンドである児玉碧衣。上記以外にも、ガールズケイリンにおける様々な記録を保持。ギャンブルや車・ブランドにバンバンお金を使う豪快さも持ち合わせている、ガールズ界のスターです。

モト

児玉碧衣の伝説やエピソードは以下で詳しく解説しているぞ

競輪選手になる前は、ビーチバレーで世界と戦っていた「尾崎睦」。

尾崎睦とは
  • 2022年、通算獲得賞金1億円を突破
  • 2023年、通算勝利400勝を達成
  • 2025年、通算優勝回数100回を記録

30歳でガールズデビューを果たしたこともあり、他の選手からの人望も厚く、頼られる存在。

かつて、代謝寸前まで追い込まれていた日野未来に、救いの手を差し伸べ、1ヶ月の合同合宿を敢行。トップ選手まで成長させるなど、ガールズ界の姉御として活躍しています。

2017年、炎の体育会TVに出演

元砂七夕美とは?「炎の体育会TVに出演」
左から、高木真備、田中麻衣美、元砂七夕美、藤巻絵里佳

元砂七夕美は2017年、TBS系「炎の体育会TV」に出演。

出演したのは、高木真備、田中麻衣美、藤巻絵里佳の4人(高木・田中は現在引退)。オードリー春日と自転車で糸を巻ききるスピードを競う「糸巻きケイリン」の真剣勝負を繰り広げ、番組は大盛り上がりしました。

元砂七夕美の結婚・旦那・離婚原因・年収など

4人兄弟の賑やかな家庭で育った元砂七夕美。「20歳になったら結婚して子供を産みたい」と兼ねてから思っていた彼女は家庭を持つことに。

その後、出産・離婚を経て、現役に戻ってきた元砂七夕美。彼女の恋愛感やママさんレーサーとしての考えなど、プライベートの深い部分について調査をしました。

中野彰人と結婚、しかし2023年に離婚

元砂七夕美とは?「中野彰人と結婚」
左:中野彰人、右:元砂七夕美

2015年にデビューした元砂七夕美。デビュー後、間もなく一人の競輪選手と出会います。

出会った選手は「中野彰人」。

  • 1987年7月12日生まれ(93期)
  • S級在籍歴・優勝歴あり
  • 2024年、通算勝利200勝を達成

好きなタイプは「170cm以上身長がある人」「ヒゲがない人」と公言していたが、身長162cmで、ヒゲのある中野彰人に出会い、一目惚れしたそう。

2015年に交際開始

デビューからまもなく開催で一緒になった2人。元砂七夕美からのアプローチで交際を開始。

2019年7月13日入籍

2015年から約4年の交際期間を経て入籍。元砂七夕美の誕生日が7月14日、中野彰人の誕生日が7月12日ということで、間の7月13日に入籍することに。

2019年10月、ガールズ休養

兼ねてから「子供が欲しかった」と思っていたことから出産に備えて休養。2020年1月に妊娠を発表します。

2020年7月、第一子出産

2020年7月7日に女児を出産。育児には苦労したようですが、子供の首がすわった9月頃から、復帰に向けて練習を開始。

2021年3月、ガールズ復帰

地元の奈良競輪場で現役復帰。レース勘や体力を戻すのに苦労するも、2022年に復帰後初勝利を飾ります。

2024年7月、離婚を発表

X(ツイッター)で離婚を発表。投稿では”1年ほど前に離婚をした”と言及されており、離婚時期は2023年7月頃。

恋愛・結婚・出産・離婚を経験したものの、1995年生まれと年齢はまだ若く、美しいビジュアルもキープ。今後、新たな人との恋愛や結婚は十分にありそう。

モト

2025年1月現在、彼氏の情報は公になっていないようだ

ママさんレーサーとして競輪界への提言

男子のレースが主だった競輪界。ガールズケイリンは歴史が浅いことから、女子選手の出産に対する保障制度はイマイチ。

現行における出産保障制度
  1. 妊娠中~出産1年後までのあっせんを保留
  2. 復帰する際に走行能力調査が必要
  3. 休業補償なし

ママさんレーサーとして活躍する元砂七夕美は、ガールズケイリンの出産制度について以下の提言をしています。

POINT
出産手当

出産による休業手当がない競輪界。出産手当は、健康保険から原則42万円貰えるが、競輪界から追加の手当てがあれば、出産による引退を避けられる選手が増えるのでは。

POINT
復帰後の代謝制度

出産後は体型やホルモンバランスが崩れる厳しい状態。代謝の制度は、一般の選手と同じではない特別な制度がほしい。

POINT
産休期間の再検討

出産すると3期休めますが、期の終わりである6月・12月に出産すると実質2期の休暇となる。初期・末期によって差がないよう改定してほしい。

モト

出産後に復帰した選手は加瀬加奈子・溝口香奈ら30人以上。10%以上の選手が、産休制度を使っているんだ

元砂七夕美の年収(獲得賞金)

金額順位
2024ランク外
2023ランク外
2022ランク外
2021ランク外
2020ランク外
2019ランク外
20187,206,000円40位
2017ランク外
2016ランク外
2015ランク外

2015年にデビューして、賞金ランキングに食い込んだのは2018年のみ。2019年から産休に入ったことで、獲得賞金額は減少。

他の年の収入状況が分からないので、2024年の成績から年収を算出してみます。

2024年の賞金額を計算

出走数88回、成績内訳は【4.23.24.35】、優勝回数は0回。

最初に予選と一般戦におけるガールズケイリンの賞金を確認します。(成績から決勝戦に進むことは少ないと仮定)

着順予選一般
1着92,000円97,000円
2着67,000円71,000円
3着57,000円59,000円
4着52,000円54,000円
5着49,000円52,000円
6着47,000円50,000円
7着46,000円49,000円

1回出走するごとに支給される3万円の出走手当を加算。4着以下は平均50,000円として年収を算出します。

  • 出走手当 30,000円×88回
  • 1着賞金 92,000円×4回
  • 2着賞金 67,000円×23回
  • 3着賞金 57,000円×24回
  • 4着以下賞金 50,000円×35回

2024年の獲得賞金は5,027,000円、出走手当を含めた年収は7,667,000円であることが想定されます。

選手に復帰してからは意欲的にレースに参加。しっかりと賞金を稼いでいます。

元砂七夕美のSNS(X・インスタグラム)

元砂七夕美とは?「SNS(X・インスタグラム)」

運用しているSNSは「Xツイッター)」・「インスタグラム」。

双方とも投稿頻度は低めで、インスタグラムにアップされている画像は「犬の写真」が数枚。Xでは、プライベートや開催でのオフショットが、ポストされています。

今後はイベント・トークショーも増えていく予定なので、しっかりとフォローしておきましょう。

競輪学校から現在までの成績

競輪選手の兄を持ち、学生の頃は全国高校選抜や北部九州総体で優勝。鳴り物入りで競輪学校に入学したが、デビュー後は故障や結婚により、順調なキャリアを歩むことができず。

ここからは元砂七夕美の競輪選手としての足跡を紹介します。

在校成績6位で卒業

1着回数9回
順位6位
卒業レース2着・5着・3着・2着
200mタイム12秒83
400mタイム26秒87
500mタイム1分16秒30

競輪学校(現日本競輪選手養成所)での成績は6位。学生時代は中距離で実績を残してきた元砂七夕美にとって、短距離用にシフトチェンジするのに苦労したのだとか。

デビュー戦3着、2ヶ月後に初勝利

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